☆★☆★少林寺拳法の王道を継承する洛東道院『洛東祭』をご紹介します！！　
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編集者より
少林寺拳法を修行している方なら、「洛東祭」『洛東道院』のことはご存じの方が多いと思います。
開祖　宗道臣先生が普及の拠点として京都別院で指導されていました。京都別院の１期生が森川　是汪先生であり、その是汪先生が京都東山二条に洛東道院を開設されました。開祖から直接薫陶を受けた是往先生は正しい少林寺拳法の普及の中心となり、全国、世界へと普及していきました。その洛東道院をご子息の森川和仁先生が継承され、以来、４０００名を超す入門者が洛東道院の門をくぐり、金剛禅の教えを学び、世界各地でその教えを実践しています。海外の拳士も多く洛東道院で修業をしており、現在でも海外拳士が訪日すると必ず立ち寄り指導を仰ぐ拠点となっております。
そんな少林寺拳法の王道を継承する洛東道院６０周年の様子をご紹介します！！






令和７年　５月３１日（土）午後３時　
京都市武道センター　旧」武徳殿　


編集者（福家）は、森川先生とは本部審判委員会、世界連合指導員でもご一緒させていただいておりますので、洛東祭に来賓として招待していただきました。

旧　武徳殿に着くと荘厳な雰囲気の道場の中で、洛東道院の拳士の方々がきびきびと会の準備をされていました。




奉納演武


鎮魂行


大会長である　道院長　森川和仁先生の挨拶でスタートです



基本演練







演武披露
年少部、中学生、高校生、社会人、OBの気合の入った演武が次々と披露されました










会の最後に模範演武
道院長である森川和仁先生と、娘さんで門下生でもある春菜さん、千夏さんとの三人掛けの演武です。





日体大OB会長として森川道院長に記念品の贈呈させていただきました！！



洛東祭の終了後、洛東道院の見学をさせていただきました







初代　道院長の　故　森川是汪先生の肖像画も喜ばれているように見えました。




場所を移して
６０周年祝賀会です！！




この洛東祭のために、遠くスウェーデンからスウェーデン連盟前会長のAnders Petterssonさんも駆けつけてくれました！！





編集後記
いい会でした・・

開祖の志である金剛禅の教え、そして少林寺拳法の技術を正しく継承していく。
言葉でいえば簡単かもしれませんが、それを継続し、継承していく大変さは想像ができます。それをしっかりと先代の是汪先生から受け継ぎ、道院長を務められている和仁先生に改めて敬意を表したいと思います。
洛東祭では、年少から高齢の門下生の方々はみんな生き生きと少林寺拳法を楽しまれていました。会の最後に実行委員長である森川春菜さんのお礼の挨拶を聞いて、しっかりと「人づくりの道」が次世代へ継承されていることを確信しました。

我ら日体大も、しっかりと正しい技術と教えの継承をしていかなければ！と改めて感じることのできる一日となりました！！　

文責　福家