日本体育大学少林寺拳法部OB会

日本体育大学少林寺拳法部OB会・現役の活動をお知らせします

2025年03月

☆★☆★高校少林寺拳法 第28回全国選抜大会!・・15代松田剛幸先輩が育てた桜林高校が3冠達成!!☆★☆★
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今回の選抜大会も選手引率として、全国高体連大会役員・審判として、OB・OGが数多く集結いたしました
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高校生の頂点を決める全国選抜大会の様子をお伝えします。

各都道府県の予選を勝ち抜いた188校 816名が一堂に会する全国選抜の開幕です
令和7年3月26日(水)〜3月28日(金)  
於 岡山市 岡山市総合文化体育館


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3月25日(火)  大会設営
3月26日(水)   大会運営会議・都道府県委員長会議・開会式 
3月27日(木)   各種目 予選競技 5ラウンド
3月28日(金)   各種目 決勝3ラウンド 閉会式


編集者より
高校生少林寺拳法の大会でインターハイと並ぶ最上位大会でもある全国選抜大会。
少林寺拳法ならではの「人づくり」のための大会!大会テーマにもある「繋げ!賞賛のバトン!」を具現化した大会となりました!!

その大会で3冠を達成した桜林高校。先日記事でもご紹介しましたが、この2月にご逝去された15代松田剛幸先輩がまさに立ち上げ、育ててきた学校です。その志を土屋裕嗣が継承し、優秀都道府県も男女とも千葉県が獲得をしました!!

その様子をご紹介します!!

※ブログに掲載している写真、動画については、全国高体連少林寺拳法専門部に許諾を受けたもの、あるいは本人に掲載の承諾を得たものを使用しています

25日は本部職員、全国高体連常任委員や岡山県実行委員会、地元の生徒により設営が行われます。
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全国常任委員には日体大OBが多く活躍しております。
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夏川伸也 岡澤、上杉!!大会運営に彼らがいなくては進みません!!
人見もこの4月から全国常任に入ってもらいました!!四国地区をしっかりと統括してもらいます!!
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諸会議のあとに審判会議です。
全国の都道府県から推薦された高校連盟公認審判員が集結します!!
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高校のインターハイ、全国選抜は一番拘束時間が長く、しかも今回の大会は平日3日間の拘束となりますが、「人づくり」のための高校の大会に賛同し、意気に感じていただいた審判の先生方です!!
審判会議で副審判長である編集者から「少林寺拳法の審判の中でトップレベルの審判の先生方です!!」と話をさせていただきました!!審判の先生方もインターハイ、全国選抜で審判をすることにステータスを感じていただいております!!ほんとうにありがとうございます。高校連盟を代表して御礼申し上げます!!
競技規則の確認のあとは、競技場に場所を移し、審判導線の確認、審判入場の仕方、歩き方まで実習していただきます。
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26日は開会式、弁論の部です。
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夜には、井上会長代行と本部審判委員会との会食でこれからの少林寺拳法についての話もされました!!
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27日(木)・28日(金)は予選・決勝とまさに高校日本一を決める熱い戦いが繰り広げられました!!
※ブログに掲載している写真、動画については、全国高体連少林寺拳法専門部に許諾を受けたもの、あるいは本人に掲載の承諾を得たものを使用しています
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編集者(福家)は副審判長として審判業務の統括をさせていただきました。
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全ての競技が終わり、昼休みの間に、学生連盟のPRの時間を取りました!!
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学連PRには日体大の八本(桜林高校出身)も参加しております。
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すべての競技が終わり、技術講習会!!
選手が一堂に会して、所属を超えて講習会に参加して稽古します!!
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多くのOB・OGが選手引率として、審判として、本部職員として、そして学連として、視察としてこの大会に関わってくれました。
いつもミニ同窓会ができるこの高校の大会で、この3月に77歳(喜寿)を迎えられた夏川勉先輩にOB・OG有志から記念品の贈呈です!!
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そして、60周年には都合により出席していただけなかったので、記念誌と記念品の贈呈です!!
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これからも高校連盟のボスとして私たちにご教示ください!!
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成績発表、閉会式!!
閉会式に先立ち、少林寺拳法連盟より、勤続・継続表彰があり、被表彰者を代表して、夏川、岡澤、福家がそれぞれの代表として授与していただきました!!
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冒頭でも書きましたが、松田剛幸先輩が育てられた桜林高校が男子組演武 1位、2位、男子規定組演武1位、男子団体演武1位をはじめまさに桜林高校大活躍の大会でありました!!
そして、大会成績を総合で評価する最優秀都道府県に男女ともに「千葉県」が選ばれました!!
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天国で松田先輩も喜んでいらっしゃると思います。
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合掌


編集後記
いつも高校生の大会を中心とした記事で申し訳ありません。

多くのOB・OGが引率者として、本部職員として、審判として、大会役員として集まります。少林寺拳法の大会でこれだけ集まり、ミニ同窓会ができるのは、日体大だけだと思います!!!

今回の大会テーマは「繋げ!!賞賛のバトン!」(この大会テーマはOBの岡澤が応募したものが採用されました!!)
まさにそのテーマを具現化する大会でありました。
自身の競技が終わると、次の選手とハイタッチ、グータッチ、ハグなどをしてライバルである者同士、たたえ合うシーンが随所で見られました。
各ラウンドの選手入場の前に、大きな歓声や拍手が館内まで聞こえてきます!
それは、いまから競技を行う選手にほかの選手が入り口にあつまり、応援、拍手をしているのです。
決勝の日は、本戦出場が叶わなかった選手が、決勝進出する選手にエールを送っていました。
また、決勝進出する前の招集場所で、都道府県の枠を超えて、円陣となって肩を組んでいるシーンはほかのスポーツ、武道ではあまり見られないのではないかと思います。
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高校生、大学生の愚直な、真っ直ぐに生きようとする姿を見ているとこれからの少林寺拳法・・そして、日本の未来も明るいと思います!!

これからもこの厳しい時代を乗りこていく、若い拳士たちの様子をご紹介します!!
お楽しみに!!

文責 福家



☆★☆★日体大少林寺拳法部 送別会・・4年生旅立ちの日!☆★☆★
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令和7年3月14日(金)
於 ホテルニューオータニ ガーデンコート 4F ガンシップ



編集者より
日体大少林寺拳法部創部60周年の記念すべき節目の代となった60代!!
大活躍の60代でありました!!
まえの記事でも報告をしましたが、全日本学生大会総合優勝をはじめ、世界大会団体優勝など快挙と呼べる成績を残してくれました!!
そして、60周年の記念祝賀会の実行委員として大車輪の活躍でした!

この代はかかわりが多かったので、送別会には出席したかったのですが、公務のため出席が叶いませんでした。OB会副会長の土屋裕嗣がOB会代表として出席してくれましたので、土屋からのレポートで送別会の様子をご紹介します!!

3月14日に今年度の送別会が行われました。
2年ぶりの全日本学生大会総合優勝を成し遂げ、創部60周年に花を添えてくれた三谷、川崎、前田、中泉、天野の5名。
勝田監督からの話にもありましたが、この5名が個々の力を出し合い、結束力を築き、主将の三谷がリーダーシップを発揮し、素晴らしいチーム日体大を作り上げることができたからこその結果であったと強く感じました。
また主将の三谷はじめ、卒業、卒部する5名から日体大少林寺拳法部での4年間、辛いこと苦しいこともあったが、楽しく夢のような時間であったこと、何よりも人として大きく成長できたと挨拶の中で話をしてくれました。
中国の哲学者孔子が
「天才は努力した者には勝てず、努力した者は楽しむ者には勝てず」という言葉を残しています。
大きな夢や目標を成し遂げるためには、時に厳しいことや辛いことがたくさんあるが、そのことも含めて楽しむことが大切という言葉です。
主将の三谷が総合優勝を成し遂げたことも凄いこと、でも過程が大事と挨拶の中で後輩たちに話をしていたように、過程の中で努力し、楽しむことを忘れずに過ごせたからこそ素晴らしい結果を残し、素晴らしい四年間を全うできたのだと強く感じた送別会でした。
良き伝統を継承し、新たな歴史を築いてくれたこと、OBとして卒部、卒業していく5名へ心から「ありがとう」という感謝の言葉と「頑張れ」というエールの言葉を送りたい。

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我らが勝田監督の挨拶でで開会です
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OB会副会長 土屋裕嗣の挨拶
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そしてヘッドコーチ小西の乾杯で宴会がスタートしました
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授業を担当してくれている 麻田育弘 講師からの激励のことば!!
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60代卒業生の挨拶
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61代からの送辞!!
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大谷コーチからの激励のことば!!
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OBからOBバッジの贈呈! OB会でも活躍してくれ!!
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コーチと前主将の三谷との固い握手!
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番外編
3月23日に東京都連盟の審判講習会がありました!卒業生やOBが審判のライセンスを取りに参加してくれました!!講習会後 講師として参加した福家とのこれからの少林寺拳法頼むぞ
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編集後記
60代のみんな!卒業おめでとう
ほんとによく頑張りました!!きみたちはまさに「学生王者」でありました

60周年の祝賀会でも話しましたが、時代が変わり、部活動への価値観も変容しています。
我々、体育会の運動部としての「少林寺拳法部」とトップアスリートの集団である「少林寺拳法部」は稽古の様子も隔世の感があります。
そして大学の運動部の在り方も大きく変化しています。・・しかしながら愚直すぎるほどの正義感と、物事に対する熱い思いは今も昔も変わることなく日体大に息づいています。
それを伝統と呼ぶのだと思います。

後輩諸君を見ていると、本当に頼もしい若者達です。
これからも大変なことがあると思いますが、大学1年生の時を思い出して、「汗をかいて」「身体を動かして」まずは理屈をこねずに「動いてみる」精神で乗り越えていってください!!

卒業生諸君!それぞれの現場で、今まで日体大少林寺拳法部で培った「熱い」気持ちを忘れることなく挑戦してください。いまこの時代に巣立っていく君たちには君たちにしか出来ない事があるはず
なかなか希望が持ちづらい日本だけど、それぞれの場所で、一所懸命やるべき事をやっていれば、きっと「道は開ける」と信じています
4年間、本当にご苦労様でした。

卒業おめでとう!!


文責 福家

☆★☆★「奮起師」松田剛幸 列伝!!・・教育者!松田先輩を偲んで・・☆★☆★
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編集者より
15代 松田剛幸先輩が令和7年2月18日にご逝去されました。
編集者(福家)は、東京都の高校で体育教師をしておりますが、体育人として、教師として目標としていた人が松田先輩でありました。亡くなる直前にもお電話で話をさせていただきましたが、あとからご遺族に聞いたところでは、ちょうどご自身の病気の告知された時であったにもかかわらず、私のことを励ましていただける言葉をいただけました。昨年末の関東選抜大会でお会いした際も、いつもの強く逞しく、そして細かな気遣いをされる先輩であり、微塵も体調の悪さを見せませんでした。病状も急変したとのことでしたが、周りに心配をかけないように、最後まで気配りの先輩でありました。
お通夜、告別式では、松田先生に育てられた教え子や、その生き方に感銘を受けた方々が多く訪れ、別れを惜しんでいました。
編集者の独断ではありますが、息子の大毅に、松田先輩のことを特集を組みたいと話したところ、是非お願いしますと快諾をもらいましたので、松田先輩の人生のごく一部ではありますが、ご紹介させていただきます。
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松田先輩を偲んで記事を書いていただくのは、この方しかいないと思い、無理を言って寄稿していただきました。第2代 OB会長でもある 第8代 土屋義晴 先輩です。

第15代主将 松田剛幸を偲んで               第8代主将 土屋義晴
 
 2025年3月25日の誕生日(67歳)を目前に入院し、胃癌からリンパ等に転移しており治療が難しく1ヶ月ほどで2月18日に逝去され、人生の幕を閉じてしまった第15代主将松田剛幸を偲んで、50年の永きにわたり共に歩んできた多くの思い出の中から幾つか書かせていただきます。
私は、1973年4月に日本体育大学を卒業して、体育の授業の中に少林寺拳法を取り入れたいという少林寺拳法連盟本部の依頼を受け、香川県私立藤井高等学校に体育教師として1年半を勤務し、その後金剛禅総本山少林寺(少林寺拳法連盟本部)で半年間勤務し東京に帰ってきました。
 松田剛幸と会ったのは、ちょうどその頃でした。私の母校である柏日体高等学校(現在の日本体育大学柏高等学校)に当時は少林寺拳法部があり、その時に主将をしていたのが松田剛幸でした。何度か一緒に練習に参加させてもらい技術的にも人間的にも気に入り、当時の部長である山田良樹教授にお願いし、日本体育大学少林寺拳法部への入部が決まり大学生活が始まったのを覚えています。入学してから部の練習を頑張っているのか心配で、何度か練習に顔を出すたび怪我をして休んでいることが多く、1年生の時は先輩たちに心配をかけていたのを思い出します。それでも厳しい練習に耐え、厳しい先輩方の指導に耐え、理不尽なことが多かったと思うが、それも思い出になったと思います。当時の先輩に柏日体高校出身で第12代豊田幹雄や第13代の竹田享が親身になって面倒を見てくれたお陰で4年生の時には日本体育大学少林寺拳法部としては初の全日本学生大会での最優秀賞獲得を成し遂げてくれました。私の結婚式には演武を披露してくれたり、長男(裕嗣)が誕生したときには練習の合間を抜って出産祝いを届けに来てくれたのを思い出します。
 私はその当時、渋谷の東急ハンズで伝統工芸品の店長をしており、松田がよく遊びに来てくれました。松田が4年生の時、創部15周年記念式典を駒沢にある三越迎賓館にてOBを含めた式典を大々的に開催したいと相談があり、OB会を結成しなければと決意し、松田剛幸主将を中心に第12代豊田幹雄(旧姓島根)の協力を得てOB会を立ち上げました。初代OB会長に第5代主将の中根宏先輩に無理を言ってお願いしスタートすることができました。記念品は店で扱っていた扇子等を仕入れ価格で準備したのを記憶しています。OB会は松田の声掛けにより現在に至っていることはいつまでも語り継がれてほしいと願っています。
 松田は卒業後、学校教育教材を東京都内の各小中学校に納品する仕事に従事しており、私も勤務地を文京区湯島に異動していたので、よく訪ねて来てくれ、いつも現況報告をしてくれました。
 松田30歳の時、平成元年より高校生に少林寺拳法(拳禅一如・力愛不二)を通して人生を生き抜く自信と力を身につけた若者を一人でも多く育てたい、そして社会で役立つ人間を育てたいという金剛学園創立者、故石井敬一先生との出会いにより現在の桜林高等学校(当時は金剛学園高等専修学校)に勤務が決まり、寝る間も惜しんで生徒のために頑張っていたのを私の勤務先まで報告に来てくれました。生徒数も増え、開校から3年目で定員以上の生徒を確保出来ましたが、少林寺拳法を正課として指導するための体育の教員、特に少林寺拳法経験者が必要とのことで私を誘いに来てくれました。私も同じ教育感を持っていることに感銘を受け、今まで眠っていた闘志に火がついたように引きつけられ、私は平成3年4月40歳の時より採用していただき勤務させて頂きました。それからは松田と2人3脚でいつも一緒に生徒の指導を中心に朝は7時から夜は11時頃まで無我夢中で勤務しておりました。当時は地域の先生方からはセブンイレブンとよく言われたものです。睡眠時間が1時間ぐらいの時も多々ありました。
 当時の生徒は、中学校での問題児(暴力的・勉強嫌い・不登校等)が多く、高校にも入学できない生徒が多く、受け入れて社会で生きていけるように指導するという大変な学校でした。松田剛幸を中心に他の教科を受け持つ教師も含めて大学での少林拳法経験者が7名ほどいたおかげで先生方の方が生徒達よりも自信と行動力があり、団結力もあったので学校内よりも学校外での問題行動が多く、シンナーやたばこ、暴走族や暴力事件など数え切れないほどの指導に当たっていたのを思い出します。警察に謝罪に行くことも多々ありました。その生徒達が立ち直り前を向いて社会で頑張っている姿を見ると教育のやりがいを感じ頑張ることが出来ました。指導の根底にはいつも「力の伴わざる正義は無力なり、正義の伴わざる力は暴力なり」があり、暴力を振るうやつには相手を思いやる優しさを、弱い生徒には自信と勇気と行動力を身につけさせることが大切と、生徒の可能性を信じて指導し、生徒は今の自分を変えたいとの気持ちを大切に指導していました。特に生徒達には親への感謝だけは忘れず指導していたのを覚えています。
 私が教務部長の時には松田が生徒指導部長、私が校長の時には松田が教頭と本当にいつも2人3脚で相談相手となり、共に生徒の可能性を信じて生徒のための指導を心掛けて教師生活を過ごしていたのを思い出します。
 2003年平成15年4月から3年間の一般企業での就業を終え第35代主将の土屋裕嗣が採用され、松田剛幸に指導を受けながら共に現在の桜林高等学校を文武両道の学校として立派に育て上げてくれています。私が10年前に退職してからは、松田は副校長として、そして晩年は顧問として学校の重責を担い教職員や生徒の指導に当たってくれていました。現在第55代上原茉奈も加わり松田の意思を受け継いで指導に当たってくれています。
 病魔には勝てず人生の幕を下ろしてしまったのは残念である。見舞いにも行きたかったが家族以外は面会が許されず、最後によく頑張ったと話をしたかった。永きに亘り親子共々世話になり感謝しかありません。松田剛幸のさまざまな貢献は学校も生徒も保護者も忘れないであろう。家族のことは心配せずに安らかに眠ってください。心よりご冥福をお祈り致します。』

土屋先輩ありがとうございました。

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編集後記
松田先輩はつねづね「奮起師」でありたい!と話をされていました。
それは、生徒の心に火を点けて、奮起をさせるという意味です。

まさにそれを体現させて、桜林高校は、インターハイ・全国選抜大会、団体優勝、個人優勝をはじめ、輝かしい成績を残し、多くの少林寺拳法指導者を輩出しています。まさに高校連盟を牽引する高校に創りあげられました。
桜林高校のOB・OGと話をすると、必ず松田先生の話が出ます。教え子たちにとってはまさに「恩師」と呼ばれる存在であったようです。

私自身、目標を失い茫然自失の状況が続いておりますが、残された私たちがやれること、やるべきことが必ずあると思います。若い拳士たち、若い世代のひとたちに希望を与えられるような「奮起師」に、私もなりたい!と改めて思いました。

松田剛幸先輩、安らかにお眠りください。
高いところから、初代監督の大屋昭夫先生とともに、私たちを見守ってください。

わたくたちも先生方に叱れないように頑張ります。

合掌

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