☆★☆★飛躍のための試練！夏季強化合宿レポート ☆★☆★
編集者より
新型コロナウイルス感染拡大は、いまだ終息 の目安が立たず、これからも長く「ウィズコロナ」の時代は続いていきそうです。
学生の中にも感染拡大が進み、今回の合宿にも大きな影を落としています。
感染者、濃厚接触者、その疑いのものの参加を不可としたために、2年生は全員、他の学年でも数名が合宿参加が叶いませんでした。
今回は、健康観察、抗原検査を経て健康状態に問題がない学生だけの参加となりました。
そのような状況なので、OB・OGも参加募集はせず、生徒引率であったり、事前からの希望者で健康観察で異常がない方にのみ参加してもらいました。
また、3年ぶりに日体大少林寺拳法部の後援会の先生方に参加していただきました。先生方にも事前の健康観察にご協力していただきました。
OB・OGの会員の皆さまは、卒業しても身に沁みて感じているところだと思いますが、「夏合宿」は少林寺拳法部の部活動の中でも、とてもとても大きなウエイトを占めるものであります。この合宿を越えて、一回りも二回りも精神的に成長・・打たれ強く（笑）・・なれたことは日体大少林寺拳法部の卒業生であれば、同じ認識であると思います
。
精神的にも技術的にも飛躍できるこの夏季強化合宿を、今年も万全な感染対策を講じて実施されました。
地元である長野県北志賀竜王高原のご理解を得て、感染防止対策のガイドラインを設定し、合宿に臨みました
そんな厳しい状況の中ではありましたが、今年は、８月26日（金）より8月31日（水）まで竜王総合体育館に於いて、熱く、熱く、行われました。学生たちにとっては試練となる厳しい日々ですが、これを乗り切り一段と強い日体大少林寺拳法部になっていきます。
合宿地は北志賀高原のスキー場です。湿度がなく酷暑の中、比較的涼しく練習が出来ます。お世話になっているのは恒例のホテルタガワです。
そして・・汗と涙の舞台となる竜王体育館！！
編集者（福家）が27日から28日に現地に行きましたので、その時の様子を中心にご紹介します
食事の際には対面を避けて、片側のみの着席になります
山の上にある体育館に毎回駆け足でのぼり、練習の準備をします
監督、指導員が来るのを整列して待ちます
今回の合宿には感染対策を講じて高校生3名も参加いたしました
日体大少林寺拳法部を目指す3名です！！
賢明女子学院 花里美奈
東海大附属諏訪高校 浅川凰生
作新学院 �盒饗膓�
※体育館は、大型サーキュレーターで強制換気を行い、練習の合間毎に、消毒作業を行い、マスクを外しての練習では会話を禁じて、練習以外の場面では必ずマスク着用を徹底しております。
練習の最初は、恒例のランニングから・・OB・OGの皆さまも思い出深い・・と思います。
※編集者と同じ世代の卒業生の方たちは、どこでも裸足で走ったと思いますが（笑）、今は、足を痛めないように、しっかりとシューズを履いて・・追い込みます！！
次第にペースは上がっていきます・・。
今回の合宿に参加して頂いた先生方
石間信一先生
保坂知宏先生
宮内 靖先生
根本敏樹先生
ありがとうございました。
日体大の練習の特徴は「基本」を大事にすることです
基本、移動稽古は編集者（福家）が担当いたしました。
移動稽古
資格別練習では各指導員の先生方が指導に入っていただきました。
練習が終わりました
平時の時のように大々的に懇親会などは感染対策上、控えましたが、夕食時に先生方から差し入れがあり、学生たちは大喜びです
夕食時にOB会から現役へ陣中見舞いを
主将の大西千匡からの挨拶
今回の合宿に参加したOB・OG（敬称略）
8代 土屋義晴
17代 勝田真也(監督)
22代 福家健司
52代 柳田佳祐（作新学院 引率）
53代 小西遼(コーチ)
53代 藤堂聖人
53代 石川広都
54代 大谷紘嗣
箸休め（笑）
やらかしの3年山口の柔軟性のある、犬の背中のような頭です！！・・待ち受けにすると幸せになれる！！という噂が・・まったくありません
一夜明けて
朝ご飯の時も、1年生は一生懸命働きます！！
練習の初めは日体大らしくランニングです
鎮魂行
一番重要な「基本稽古」はみっちりと行います
運用法の練習には、さっそくOB会寄贈のレッグガードを使ってくれています
資格別練習
福家は立合評価法（昔で言う乱捕りの種目です・・）の指導を担当しました。
練習の終わりに非常勤講師もしていただいている石間先生からの総括！！
高校生3名が帰る時に挨拶をしました。
「日体大少林寺拳法部に入りたい気持ちがより強くなりました！！」
帰るときに幹部がお見送りに出てくれました！！ありがとう！！
OB会会員の皆様へ
9月下旬（例年より遅くなり申し訳ありません・・）にOB会から会計報告、およびOB会費についてのお知らせとお願いの通知が届くと思います。宜しくお願い致します。会費を納入して頂いた会員の方には「日体大少林寺拳法部OB会ポーチ」を贈らせていただきます。楽しみに待っていてください
編集後記
コロナ禍に突入した当初は、「来年には元に戻るから・・今、辛抱しよう！」という気持ちがみんなにあったように思います。しかし、コロナ感染者数だけ見れば、ワクチン接種が進んだ現在が一番感染者数が多い状況にあります。世界を見ても「ウィズコロナ」どのように共存していくか！に完全に舵を切っている状況です。この3年間で戦い方も見えてきました。与えられた状況の中で「何ができるか！」、そして「何をすべきか！」我々は、試されているときです。
まだまだコロナ前の状況には戻ることはできません。稽古中も「気合なし」ランニングでも「歩調」をかけることなく、いつもの合宿の日常風景は戻ってきておりません。しかし、少しずつできることが確実に増えてきています。オンライン、リモートが当たり前の現在ですが、対面で、人が「一堂に介して」行う大切さに気づくことができます。
我が日体大少林寺拳法部は、今できることを、誠実に考えて、日々稽古を積み上げていきます。
これから関東新人大会、全日本学生大会、オールジャパンと続いてまいります
OB・OGの皆様、現役の活躍の様子を期待していてください！！大会の様子をご紹介したいと思います。お楽しみに！！
文責 福家
編集者より
新型コロナウイルス感染拡大は、いまだ終息 の目安が立たず、これからも長く「ウィズコロナ」の時代は続いていきそうです。
学生の中にも感染拡大が進み、今回の合宿にも大きな影を落としています。
感染者、濃厚接触者、その疑いのものの参加を不可としたために、2年生は全員、他の学年でも数名が合宿参加が叶いませんでした。
今回は、健康観察、抗原検査を経て健康状態に問題がない学生だけの参加となりました。
そのような状況なので、OB・OGも参加募集はせず、生徒引率であったり、事前からの希望者で健康観察で異常がない方にのみ参加してもらいました。
また、3年ぶりに日体大少林寺拳法部の後援会の先生方に参加していただきました。先生方にも事前の健康観察にご協力していただきました。
OB・OGの会員の皆さまは、卒業しても身に沁みて感じているところだと思いますが、「夏合宿」は少林寺拳法部の部活動の中でも、とてもとても大きなウエイトを占めるものであります。この合宿を越えて、一回りも二回りも精神的に成長・・打たれ強く（笑）・・なれたことは日体大少林寺拳法部の卒業生であれば、同じ認識であると思います
。精神的にも技術的にも飛躍できるこの夏季強化合宿を、今年も万全な感染対策を講じて実施されました。
地元である長野県北志賀竜王高原のご理解を得て、感染防止対策のガイドラインを設定し、合宿に臨みました
そんな厳しい状況の中ではありましたが、今年は、８月26日（金）より8月31日（水）まで竜王総合体育館に於いて、熱く、熱く、行われました。学生たちにとっては試練となる厳しい日々ですが、これを乗り切り一段と強い日体大少林寺拳法部になっていきます。
合宿地は北志賀高原のスキー場です。湿度がなく酷暑の中、比較的涼しく練習が出来ます。お世話になっているのは恒例のホテルタガワです。
そして・・汗と涙の舞台となる竜王体育館！！
編集者（福家）が27日から28日に現地に行きましたので、その時の様子を中心にご紹介します
食事の際には対面を避けて、片側のみの着席になります
山の上にある体育館に毎回駆け足でのぼり、練習の準備をします
監督、指導員が来るのを整列して待ちます
今回の合宿には感染対策を講じて高校生3名も参加いたしました
日体大少林寺拳法部を目指す3名です！！
賢明女子学院 花里美奈
東海大附属諏訪高校 浅川凰生
作新学院 �盒饗膓�
※体育館は、大型サーキュレーターで強制換気を行い、練習の合間毎に、消毒作業を行い、マスクを外しての練習では会話を禁じて、練習以外の場面では必ずマスク着用を徹底しております。
練習の最初は、恒例のランニングから・・OB・OGの皆さまも思い出深い・・と思います。
※編集者と同じ世代の卒業生の方たちは、どこでも裸足で走ったと思いますが（笑）、今は、足を痛めないように、しっかりとシューズを履いて・・追い込みます！！
次第にペースは上がっていきます・・。
今回の合宿に参加して頂いた先生方
石間信一先生
保坂知宏先生
宮内 靖先生
根本敏樹先生
ありがとうございました。
日体大の練習の特徴は「基本」を大事にすることです
基本、移動稽古は編集者（福家）が担当いたしました。
移動稽古
資格別練習では各指導員の先生方が指導に入っていただきました。
練習が終わりました
平時の時のように大々的に懇親会などは感染対策上、控えましたが、夕食時に先生方から差し入れがあり、学生たちは大喜びです
夕食時にOB会から現役へ陣中見舞いを
主将の大西千匡からの挨拶
今回の合宿に参加したOB・OG（敬称略）
8代 土屋義晴
17代 勝田真也(監督)
22代 福家健司
52代 柳田佳祐（作新学院 引率）
53代 小西遼(コーチ)
53代 藤堂聖人
53代 石川広都
54代 大谷紘嗣
箸休め（笑）
やらかしの3年山口の柔軟性のある、犬の背中のような頭です！！・・待ち受けにすると幸せになれる！！という噂が・・まったくありません
一夜明けて
朝ご飯の時も、1年生は一生懸命働きます！！
練習の初めは日体大らしくランニングです
鎮魂行
一番重要な「基本稽古」はみっちりと行います
運用法の練習には、さっそくOB会寄贈のレッグガードを使ってくれています
資格別練習
福家は立合評価法（昔で言う乱捕りの種目です・・）の指導を担当しました。
練習の終わりに非常勤講師もしていただいている石間先生からの総括！！
高校生3名が帰る時に挨拶をしました。
「日体大少林寺拳法部に入りたい気持ちがより強くなりました！！」
帰るときに幹部がお見送りに出てくれました！！ありがとう！！
OB会会員の皆様へ
9月下旬（例年より遅くなり申し訳ありません・・）にOB会から会計報告、およびOB会費についてのお知らせとお願いの通知が届くと思います。宜しくお願い致します。会費を納入して頂いた会員の方には「日体大少林寺拳法部OB会ポーチ」を贈らせていただきます。楽しみに待っていてください
編集後記
コロナ禍に突入した当初は、「来年には元に戻るから・・今、辛抱しよう！」という気持ちがみんなにあったように思います。しかし、コロナ感染者数だけ見れば、ワクチン接種が進んだ現在が一番感染者数が多い状況にあります。世界を見ても「ウィズコロナ」どのように共存していくか！に完全に舵を切っている状況です。この3年間で戦い方も見えてきました。与えられた状況の中で「何ができるか！」、そして「何をすべきか！」我々は、試されているときです。
まだまだコロナ前の状況には戻ることはできません。稽古中も「気合なし」ランニングでも「歩調」をかけることなく、いつもの合宿の日常風景は戻ってきておりません。しかし、少しずつできることが確実に増えてきています。オンライン、リモートが当たり前の現在ですが、対面で、人が「一堂に介して」行う大切さに気づくことができます。
我が日体大少林寺拳法部は、今できることを、誠実に考えて、日々稽古を積み上げていきます。
これから関東新人大会、全日本学生大会、オールジャパンと続いてまいります
OB・OGの皆様、現役の活躍の様子を期待していてください！！大会の様子をご紹介したいと思います。お楽しみに！！
文責 福家
）
・・22代目線です
