☆★☆★高校少林寺拳法 第25回全国選抜大会に学連代表として日体大がPR!☆★☆★
「不撓不屈」第25回全国高等学校少林寺拳法選抜大会
今回の大会のポスター、パンフレットの表紙は高校拳法部の出身でもある58代主将大西千匡です!!
今回の選抜大会も選手引率として、全国高体連大会役員・審判として、OB・OGが数多く集結いたしました
高校生の頂点を決める全国選抜大会の様子をお伝えします。
大会の設営・消毒は少林寺拳法のみならず、少林寺拳法グループ職員総出で「オール少林寺」で大会を創り上げていきます!!
少林寺拳法連盟会長自らジャージに着替えて設営です!!大会実行委員長である編集者(福家)とのジャージツーショットです!!
制限下の中でいよいよ少林寺拳法競技の開幕です
令和4年3月25日(金)〜3月27日(日)
於 香川県善通寺市 市民体育館
3月24日(木) 大会設営
3月25日(金) 大会運営会議・都道府県委員長会議・開会式
3月26日(土) 各種目 予選競技 6ラウンド
3月27日(日) 各種目 決勝 閉会式
編集者より
コロナ感染拡大は収束に向かうことなく、第6波は、再び日本全体でさまざまなものを奪い去っていきました。
コロナへの闘い方が見えてきた中でも、学生、高校生の部活動は大きな制限を受けています。
高校生少林寺拳法の大会でインターハイと並ぶ最上位大会でもある全国選抜大会。
昨年のように、二会場で予選を行うことなく、一会場で予選、決勝を行い、開会式、閉会式も実施し、高校生に「大会」を経験させることに重きを置いて開催しました。
しかし、今回の変異株であるオミクロンは、感染力が強いこと、エアロゾル感染の可能性も示唆されており、「有声」の気合は禁止とし、「無声」の気合(含み気合あり)での競技規則としました。また、同一校で感染者、またはその疑いの症状、発熱があった場合、チーム全体に対して、入館、大会参加の制限を実施する厳しいレギュレーションとしました。
大会に出場するためには、様々な健康チェック、行動観察を行い、そのハードルを越えて、ようやく参加ができます。また観客席は全て指定席として、席の移動を禁止し、感染拡大防止の観点から無観客、無来賓としました。
そのような厳しい環境の中の大会ではありましたが、高大連携もあり、学生連盟のPRについては人数の制限を行い実施いたしました。その学生の代表として我が日体大とライバル校でもある明治大学がその重責を担い、全国選抜大会に派遣されました!!
全ての競技が終わり、成績発表までの間に、学生連盟のPRの時間を取りました!!
今回学連PRに参加した日体大のメンバーと出身校
【新四年】
大西千匡「香川県立坂出商業高等学校」
鈴木敦賀「共栄学園」
合田仁一郎 「報徳学園高等学校」
安藤龍斗「桜林高等学校」
山本悟史 「福岡県立宗像高等学校」
【新三年】
山口輝「報徳学園高等学校」
日体大 58代主将 大西 千匡のコメント!!
『今回、全国高校選抜大会で演武披露させて頂けて本当に貴重な経験が出来ました。
大学生になり、高校時代とは違う角度から大会を見ることが出来ました。高校時代は、大会そのものを楽しみ、結果を残す事に集中していましたが、今回は大会実行員や関係者の方々のおかげさまで、あの素晴らしい大会が成功して、高校生は大会に集中することが出来ていると感じました。
この大変なご時世の中でも、私たちの知らない所で沢山の方々が苦労して下さった事と思われます。感謝申し上げます。
演武披露では、高校生に対して刺激になれたのではないかと思っており達成感を感じています。大会を通じて、高校生の頑張りを拝見して初心の気持ちを思い出し、私自身も刺激を受けました。
このような経験をさせて頂く事が出来て、非常に有り難く存じます。』
先代の日体大 関口に続き、今年度も日体大の山本悟史が全日本学連委員長に就任しました。
学連委員長の山本からのコメントです!!
『今年、全日本学生少林寺拳法連盟委員長並びに関東学生少林寺拳法連盟委員長を務めさせて頂きます、新4年の山本悟史です。
2019年から感染拡大をはじめたコロナウイルスは、大会や行事の中止など私達学生拳士にも大きな影響を及ぼしました。
そんな苦汁をなめた現役学生拳士に「大学で少林寺拳法続けてよかった」と思って貰えるような大会運営、行事の企画を行いたいと思います。
また、その様子を中高生や大学OBOGの方々にも発信して大学少林寺拳法の魅力を伝えていければと思っております。
これから1年、精一杯努めて参ります。
宜しくお願い致します。』
多くのOB・OGが選手引率として、審判として、本部職員として、そして学連として、視察としてこの大会に関わってくれました。移動制限や、スケジュールの関係で、一枚しか写真がとることができませんでした。申し訳ありません。
今回の大会実行委員長を編集者(福家)が務めさせていただきました。
実行委員長謝辞でも言いましたが、「この大会に関わった全ての方々に感謝いたします。ありがとうございました。」
第25回全国高等学校少林寺拳法選抜大会の詳細は、「福家ブログ」をご覧ください👇
https://tokyohighschoolshorinjikempo.hatenablog.com/entry/2022/03/29/101734
編集後記
昨年、学生や、高校生の大会の様子を紹介したときには、次の年には平時の大会に戻っているだろうと想像していました。しかし、感染者数だけを見ると、過去最高の感染者数を更新している状況です。昨年度ほどではありませんが、学生生活、高校生生活、特に部活動は大きく制限を受けている状況です。
その状況下でも、やれることに専念をして、毎日を積み上げていくしかありません。
今回の大会で改めて感じたことは、高校生拳士、そして、学生拳士たちの前向きな姿勢です。
われわれ大人が、指導者が想像している以上に、若い拳士たちは、現在の状況を冷静に受けてめ、その中でできることを模索し、そして楽しもうとしています。よく、大人が若者に向けていう言葉で「最近の若い奴は根性がない・・」の言葉で言うと「最近の若いやつは、頼もしい!!」と。自分のことだけでなく、他人のこと、世の中のことをよく考えています。この試練を乗り越えた若者たちの活躍にますます期待したいと思います。
これからもこの厳しい時代を乗りこていく、若い拳士たちの様子をご紹介します!!
お楽しみに!!
文責 福家
「不撓不屈」第25回全国高等学校少林寺拳法選抜大会
今回の大会のポスター、パンフレットの表紙は高校拳法部の出身でもある58代主将大西千匡です!!
今回の選抜大会も選手引率として、全国高体連大会役員・審判として、OB・OGが数多く集結いたしました
高校生の頂点を決める全国選抜大会の様子をお伝えします。
大会の設営・消毒は少林寺拳法のみならず、少林寺拳法グループ職員総出で「オール少林寺」で大会を創り上げていきます!!
少林寺拳法連盟会長自らジャージに着替えて設営です!!大会実行委員長である編集者(福家)とのジャージツーショットです!!
制限下の中でいよいよ少林寺拳法競技の開幕です
令和4年3月25日(金)〜3月27日(日)
於 香川県善通寺市 市民体育館
3月24日(木) 大会設営
3月25日(金) 大会運営会議・都道府県委員長会議・開会式
3月26日(土) 各種目 予選競技 6ラウンド
3月27日(日) 各種目 決勝 閉会式
編集者より
コロナ感染拡大は収束に向かうことなく、第6波は、再び日本全体でさまざまなものを奪い去っていきました。
コロナへの闘い方が見えてきた中でも、学生、高校生の部活動は大きな制限を受けています。
高校生少林寺拳法の大会でインターハイと並ぶ最上位大会でもある全国選抜大会。
昨年のように、二会場で予選を行うことなく、一会場で予選、決勝を行い、開会式、閉会式も実施し、高校生に「大会」を経験させることに重きを置いて開催しました。
しかし、今回の変異株であるオミクロンは、感染力が強いこと、エアロゾル感染の可能性も示唆されており、「有声」の気合は禁止とし、「無声」の気合(含み気合あり)での競技規則としました。また、同一校で感染者、またはその疑いの症状、発熱があった場合、チーム全体に対して、入館、大会参加の制限を実施する厳しいレギュレーションとしました。
大会に出場するためには、様々な健康チェック、行動観察を行い、そのハードルを越えて、ようやく参加ができます。また観客席は全て指定席として、席の移動を禁止し、感染拡大防止の観点から無観客、無来賓としました。
そのような厳しい環境の中の大会ではありましたが、高大連携もあり、学生連盟のPRについては人数の制限を行い実施いたしました。その学生の代表として我が日体大とライバル校でもある明治大学がその重責を担い、全国選抜大会に派遣されました!!
全ての競技が終わり、成績発表までの間に、学生連盟のPRの時間を取りました!!
今回学連PRに参加した日体大のメンバーと出身校
【新四年】
大西千匡「香川県立坂出商業高等学校」
鈴木敦賀「共栄学園」
合田仁一郎 「報徳学園高等学校」
安藤龍斗「桜林高等学校」
山本悟史 「福岡県立宗像高等学校」
【新三年】
山口輝「報徳学園高等学校」
日体大 58代主将 大西 千匡のコメント!!
『今回、全国高校選抜大会で演武披露させて頂けて本当に貴重な経験が出来ました。
大学生になり、高校時代とは違う角度から大会を見ることが出来ました。高校時代は、大会そのものを楽しみ、結果を残す事に集中していましたが、今回は大会実行員や関係者の方々のおかげさまで、あの素晴らしい大会が成功して、高校生は大会に集中することが出来ていると感じました。
この大変なご時世の中でも、私たちの知らない所で沢山の方々が苦労して下さった事と思われます。感謝申し上げます。
演武披露では、高校生に対して刺激になれたのではないかと思っており達成感を感じています。大会を通じて、高校生の頑張りを拝見して初心の気持ちを思い出し、私自身も刺激を受けました。
このような経験をさせて頂く事が出来て、非常に有り難く存じます。』
先代の日体大 関口に続き、今年度も日体大の山本悟史が全日本学連委員長に就任しました。
学連委員長の山本からのコメントです!!
『今年、全日本学生少林寺拳法連盟委員長並びに関東学生少林寺拳法連盟委員長を務めさせて頂きます、新4年の山本悟史です。
2019年から感染拡大をはじめたコロナウイルスは、大会や行事の中止など私達学生拳士にも大きな影響を及ぼしました。
そんな苦汁をなめた現役学生拳士に「大学で少林寺拳法続けてよかった」と思って貰えるような大会運営、行事の企画を行いたいと思います。
また、その様子を中高生や大学OBOGの方々にも発信して大学少林寺拳法の魅力を伝えていければと思っております。
これから1年、精一杯努めて参ります。
宜しくお願い致します。』
多くのOB・OGが選手引率として、審判として、本部職員として、そして学連として、視察としてこの大会に関わってくれました。移動制限や、スケジュールの関係で、一枚しか写真がとることができませんでした。申し訳ありません。
今回の大会実行委員長を編集者(福家)が務めさせていただきました。
実行委員長謝辞でも言いましたが、「この大会に関わった全ての方々に感謝いたします。ありがとうございました。」
第25回全国高等学校少林寺拳法選抜大会の詳細は、「福家ブログ」をご覧ください👇
https://tokyohighschoolshorinjikempo.hatenablog.com/entry/2022/03/29/101734
編集後記
昨年、学生や、高校生の大会の様子を紹介したときには、次の年には平時の大会に戻っているだろうと想像していました。しかし、感染者数だけを見ると、過去最高の感染者数を更新している状況です。昨年度ほどではありませんが、学生生活、高校生生活、特に部活動は大きく制限を受けている状況です。
その状況下でも、やれることに専念をして、毎日を積み上げていくしかありません。
今回の大会で改めて感じたことは、高校生拳士、そして、学生拳士たちの前向きな姿勢です。
われわれ大人が、指導者が想像している以上に、若い拳士たちは、現在の状況を冷静に受けてめ、その中でできることを模索し、そして楽しもうとしています。よく、大人が若者に向けていう言葉で「最近の若い奴は根性がない・・」の言葉で言うと「最近の若いやつは、頼もしい!!」と。自分のことだけでなく、他人のこと、世の中のことをよく考えています。この試練を乗り越えた若者たちの活躍にますます期待したいと思います。
これからもこの厳しい時代を乗りこていく、若い拳士たちの様子をご紹介します!!
お楽しみに!!
文責 福家