☆★☆★飛躍のための試練!夏季強化合宿レポート
☆★☆★

編集者より
新型コロナウイルス感染拡大の影響は、いまだ終息の目安が立たず、4回目の緊急事態宣言は13都府県に発令中で、8道県にまん延防止等重点措置が適用されています。
コロナワクチン接種も進み、希望は見えてきましたが、変異株の猛威は未知数であり、これからも長く「ウィズコロナ」の時代は続いていきそうです。
いち早く職域接種で、学生たちのワクチン接種が進んだ日体大にあっても、感染対策のために、通常の部活動とはまだまだ程遠い状況であります。
OB・OGの会員の皆さまは、卒業しても身に沁みて感じているところだと思いますが、「夏合宿」は少林寺拳法部の部活動の中でも、とてもとても大きなウエイトを占めるものであります。この合宿を越えて、一回りも二回りも精神的に成長・・打たれ強く(笑)・・なれたことは日体大少林寺拳法部の卒業生であれば、同じ認識であると思います
。
精神的にも技術的にも飛躍できるこの夏季強化合宿を、今年も万全な感染対策を講じて実施されました。
地元である長野県北志賀竜王高原のご理解を得て、厳しい感染防止対策のガイドラインを設定し、感染防止対策ため、平素お世話になっている指導員の先生方や、OB・OGの参加は不可として、学生は全員、ワクチン接種を二回済ませ、合宿に臨みました
※(今回はワクチン接種2回接種済みで、健康チェック・行動確認を義務付けしたうえで、非常勤講師の石間先生、そして、福家が指導員として参加しました。)
そんな厳しい状況の中で、今年は、8月27日(金)より9月4日(水)まで竜王総合体育館に於いて、熱く、熱く、行われました。学生たちにとっては試練となる厳しい日々ですが、これを乗り切り一段と強い日体大少林寺拳法部になっていきます。
合宿地は北志賀高原のスキー場です。湿度がなく酷暑の中、比較的涼しく練習が出来ます。お世話になっているのは恒例のホテルタガワです。



そして・・汗と涙の舞台となる竜王体育館!!

今回はOB会長で合宿の指導員として、編集者(福家)が28日から30日に現地に行きましたので、その時の様子を中心にご紹介します






食事の際には対面を避けて、片側のみの着席になります

山の上にある体育館に毎回駆け足でのぼり、練習の準備をします




監督、指導員が来るのを整列して待ちます





※体育館は、大型サーキュレーターで強制換気を行い、練習の合間毎に、消毒作業を行い、マスクを外しての練習では会話を禁じて、練習以外の場面では必ずマスク着用を徹底しております。
練習の最初は、恒例のランニングから・・OB・OGの皆さまも思い出深い・・と思います。

※編集者と同じ世代の卒業生の方たちは、どこでも裸足で走ったと思いますが(笑)、今は、足を痛めないように、しっかりとシューズを履いて・・追い込みます!!

次第にペースは上がっていきます・・。

鎮魂行


一番重要な「基本稽古」はみっちりと行います




移動稽古

資格別練習

福家は立合評価法(昔で言う乱捕りの種目です・・)の指導を担当しました。
練習の合間に、消毒器?で消毒剤を噴霧します!!



ヘッドコーチの小西(左)とコーチの大谷(右)!

同じくコーチの澤田!

監督と4年木寺

練習の終わりに非常勤講師もしていただいている石間先生からの総括!!

集合写真

「コロナなんかに・・負けるか〜!!」

食事のときも1,2年生は一生懸命働きます


しっかりと食べます!!もちろん「黙食」です。
この写真は「朝食」です・・


非常事態宣言下でありますので、例年行われている親睦の会食はありません・・
監督と石間先生

OB会長である福家から現役へ「陣中見舞い」

1・2年生保護者の皆様へ
厳しい夏季強化合宿を1・2年生の部員はしっかりと乗り越えました
東京で、頑張っています!!ご安心ください!!
2年生集合

1年生、頑張りました!!

OB会会員の皆様へ
9月中旬にOB会から会計報告、およびOB会費についてのお知らせとお願いの通知が届くと思います。宜しくお願い致します。会費を納入して頂いた会員の方には「日体大少林寺拳法部OB会エコバッグ」を贈らせていただきます。楽しみに待っていてください


編集後記
いままでの価値観や人生観をも覆すような、未曽有の見えない敵との戦い。
しかし、戦い方も見えてきました。与えられた状況の中で「何ができるか!」、そして「何をすべきか!」試されているときです。
この夏に開催される予定だった全国中学生大会が、九州地方の記録的豪雨により中止となりました。そして、10月初旬に予定されていた全国大会(オールジャパン)がコロナ感染拡大の影響により中止が決定しました。東京都競技会を勝ち抜き、そこに照準を合わせていた学生たちにとっては、「またか・・」という喪失感の中にいます。11月の全日本学生を信じて切り替えて行くしかありません・・・。
今回の合宿に参加してあらためて感じたことは、いままで当たり前のようにしてきたことがどれだけ幸せな事だったか!ということです。一日も早く、OB・OGがこぞって参加し、現役との親睦を深め、現役は、大会に向けて全力で挑戦できる日々を積み上げることのできる日が来ることを、心の底から願っています。
我が日体大少林寺拳法部は、今できることを、誠実に考えて、日々稽古を積み上げていきます。
次の掲載が、「全日本学生大会、日体大大活躍!!」の記事を書けることを願い、OB会としてもすべきことを考えていきたいと思っております
文責 福家


編集者より
新型コロナウイルス感染拡大の影響は、いまだ終息の目安が立たず、4回目の緊急事態宣言は13都府県に発令中で、8道県にまん延防止等重点措置が適用されています。
コロナワクチン接種も進み、希望は見えてきましたが、変異株の猛威は未知数であり、これからも長く「ウィズコロナ」の時代は続いていきそうです。
いち早く職域接種で、学生たちのワクチン接種が進んだ日体大にあっても、感染対策のために、通常の部活動とはまだまだ程遠い状況であります。
OB・OGの会員の皆さまは、卒業しても身に沁みて感じているところだと思いますが、「夏合宿」は少林寺拳法部の部活動の中でも、とてもとても大きなウエイトを占めるものであります。この合宿を越えて、一回りも二回りも精神的に成長・・打たれ強く(笑)・・なれたことは日体大少林寺拳法部の卒業生であれば、同じ認識であると思います

精神的にも技術的にも飛躍できるこの夏季強化合宿を、今年も万全な感染対策を講じて実施されました。
地元である長野県北志賀竜王高原のご理解を得て、厳しい感染防止対策のガイドラインを設定し、感染防止対策ため、平素お世話になっている指導員の先生方や、OB・OGの参加は不可として、学生は全員、ワクチン接種を二回済ませ、合宿に臨みました
※(今回はワクチン接種2回接種済みで、健康チェック・行動確認を義務付けしたうえで、非常勤講師の石間先生、そして、福家が指導員として参加しました。)
そんな厳しい状況の中で、今年は、8月27日(金)より9月4日(水)まで竜王総合体育館に於いて、熱く、熱く、行われました。学生たちにとっては試練となる厳しい日々ですが、これを乗り切り一段と強い日体大少林寺拳法部になっていきます。
合宿地は北志賀高原のスキー場です。湿度がなく酷暑の中、比較的涼しく練習が出来ます。お世話になっているのは恒例のホテルタガワです。



そして・・汗と涙の舞台となる竜王体育館!!

今回はOB会長で合宿の指導員として、編集者(福家)が28日から30日に現地に行きましたので、その時の様子を中心にご紹介します







食事の際には対面を避けて、片側のみの着席になります

山の上にある体育館に毎回駆け足でのぼり、練習の準備をします





監督、指導員が来るのを整列して待ちます





※体育館は、大型サーキュレーターで強制換気を行い、練習の合間毎に、消毒作業を行い、マスクを外しての練習では会話を禁じて、練習以外の場面では必ずマスク着用を徹底しております。
練習の最初は、恒例のランニングから・・OB・OGの皆さまも思い出深い・・と思います。

※編集者と同じ世代の卒業生の方たちは、どこでも裸足で走ったと思いますが(笑)、今は、足を痛めないように、しっかりとシューズを履いて・・追い込みます!!

次第にペースは上がっていきます・・。

鎮魂行



一番重要な「基本稽古」はみっちりと行います





移動稽古

資格別練習


福家は立合評価法(昔で言う乱捕りの種目です・・)の指導を担当しました。
練習の合間に、消毒器?で消毒剤を噴霧します!!



ヘッドコーチの小西(左)とコーチの大谷(右)!

同じくコーチの澤田!

監督と4年木寺


練習の終わりに非常勤講師もしていただいている石間先生からの総括!!

集合写真


「コロナなんかに・・負けるか〜!!」

食事のときも1,2年生は一生懸命働きます



しっかりと食べます!!もちろん「黙食」です。
この写真は「朝食」です・・


非常事態宣言下でありますので、例年行われている親睦の会食はありません・・
監督と石間先生


OB会長である福家から現役へ「陣中見舞い」


1・2年生保護者の皆様へ
厳しい夏季強化合宿を1・2年生の部員はしっかりと乗り越えました

東京で、頑張っています!!ご安心ください!!
2年生集合


1年生、頑張りました!!

OB会会員の皆様へ
9月中旬にOB会から会計報告、およびOB会費についてのお知らせとお願いの通知が届くと思います。宜しくお願い致します。会費を納入して頂いた会員の方には「日体大少林寺拳法部OB会エコバッグ」を贈らせていただきます。楽しみに待っていてください



編集後記
いままでの価値観や人生観をも覆すような、未曽有の見えない敵との戦い。
しかし、戦い方も見えてきました。与えられた状況の中で「何ができるか!」、そして「何をすべきか!」試されているときです。
この夏に開催される予定だった全国中学生大会が、九州地方の記録的豪雨により中止となりました。そして、10月初旬に予定されていた全国大会(オールジャパン)がコロナ感染拡大の影響により中止が決定しました。東京都競技会を勝ち抜き、そこに照準を合わせていた学生たちにとっては、「またか・・」という喪失感の中にいます。11月の全日本学生を信じて切り替えて行くしかありません・・・。
今回の合宿に参加してあらためて感じたことは、いままで当たり前のようにしてきたことがどれだけ幸せな事だったか!ということです。一日も早く、OB・OGがこぞって参加し、現役との親睦を深め、現役は、大会に向けて全力で挑戦できる日々を積み上げることのできる日が来ることを、心の底から願っています。
我が日体大少林寺拳法部は、今できることを、誠実に考えて、日々稽古を積み上げていきます。
次の掲載が、「全日本学生大会、日体大大活躍!!」の記事を書けることを願い、OB会としてもすべきことを考えていきたいと思っております

文責 福家