☆★☆★2019 東京都少林寺拳法大会 IN 東京武道館☆★☆★
令和元年度7月２１日（日） 於 東京武道館 アリーナ
編集者より
大学生、高校生拳士にとって目標にしている大会は、全日本学生大会であったり、インターハイという最上位大会だと思います。しかし、少林寺拳法拳士が一堂に会し、そのトップを決める少林寺拳法全国大会（オールジャパン）もまた、彼らにとっては大きな意味を持つ大会です。そのオールジャパンに繋がる東京都大会が例年通り武道の聖地である東京武道館で行われました。オールジャパン出場の切符を獲得するために多くの大学生、高校生拳士も集いました。参加する出場拳士だけで１０００名を超え、審判団も１００名近く集まる大きな大会です。
審判会議は朝8時30分より約1時間、入念に行われました。審判団は９０名を超える大きな大会です。
まずは「鎮魂行」から
いよいよ競技の開始です
各コートで日体大の現役・OB・OGが大活躍いたしました
この他に、夫婦の部、やマイシードの部(障がいをもった方)などさまざまなカテゴリーがあります。
多くの拳士が 老若男女、様々なレベル・指向で、少林寺拳法の技法を楽しみます。
勝田監督も演武競技の主審を４ラウンド務められました
大学生団体で優勝の動画をご覧ください☟
大学生男子の部 優勝の新間、大西組の動画をご覧ください☟
2ラウンドでは、運用法（防具を着けて相手と自由に攻防し、有効打を争う）のこのコートに立つためには厳しい予選を勝ち抜かなければなりません。気持ちと気持ちのぶつかり合いが見られ迫力のある種目です
編集者（福家）は演武競技の主審3ラウンドののほかに女子運用法レフリーを務めさせていただきました
競技が終わり・・アトラクションの時間です
アトラクションも大いに会場が盛り上がります
まずは編集者（福家）が勤務する清瀬高校のダンス部のダンス披露
清瀬高校ダンス部は全国レベルの部活です。
続いて富士見丘高校の書道部による書道パフォーマンス
閉会式がはじまります。
少林寺拳法グループ 宗 由貴代表からご挨拶をいただきました。
成績発表・表彰式
●○●日体大関係成績一覧○●○●
現役
〈大学生団体〉
第1位
新間那粹 澤田 武 石橋侑己 木寺悠太 関口彩春 山川宗輝 大西千匡 合田仁一郎
〈大学生男子〉
第1位
新間那粹 大西千匡
第2位
澤田 武 関口彩春
第3位
佐藤 伸 木寺悠太
第4位
真野礼華 合田仁一郎
本戦出場
大重雄基 福島隆太
出場
石橋侑己 安藤龍斗
菊池光貴 伊藤祐真
大浪誌乃 青柳颯馬
山川宗輝 山本悟史
星遼太郎 田村幸翼
〈大学生女子〉
出場
安田 遥 鈴木敦賀
〈立会評価法男子〉
本戦出場
石橋侑己 山川宗輝
OB・ＯG
〈男子マスターズ〉
第1位 荒井英俊(24代)
〈女子三段以上〉
第2位 宇野真里奈(53代)
〈男子四段〉
第1位 小西 遼(53代) 大谷紘嗣(54代)
〈男女有段〉
第5位 杉森郁美(51代)
大会が終わり・・
開放感・・日体生はすぐに身体を見せたがります(笑)
お疲れ様！・・故 大屋先生が楽しみにしていた大会後の反省会も同じ店で行われました
編集者特権で・・
清瀬高校ダンス部の全国レベルのパフォーマンスをどうぞ
編集後記
今回の東京都大会も、１０００名を超えるの出場選手が一堂に会し、観客席の入場券もすぐに完売の状況でありました。少子化が叫ばれる中、小学校入学前の子どもたちから中学生まで、年少部が多く参加し、気合の入った演武をしている姿は、これからの少林寺拳法には明るい将来があると確信いたしました。
今回の大会も日体大少林寺拳法部は、大活躍でありました！！！ 大学生団体優勝！！ 大学生男子の部 １位、２位、３位、４位 フィニッシュ！！さすがです！！成績発表のアナウンスを聞いていて・・気持ちよかった！！
しかし、課題を見つけることができた大会でもありました。ほかの学生にも言えることですが、基本動作の足捌きや、身体全体での突き、蹴り、受け、投げる力が少し落ちてきているように思えます。地道な基本稽古をしっかりと積み重ねて、王者日体大の伝統を継続していってもらいたいと思います。そして、持てる力をしっかりと本番に合わせて出し切れることが本当の強い選手といえます。10月末のオールジャパン、そしてすぐに4年生の集大成である、全日本学生大会が11月初旬にあります。これらの大会に向けて９月初旬にある夏季強化合宿をしっかりと乗り越えてもらいたいと思います。
また、最近卒業した若いＯＢ・ＯＧが、忙しい仕事の合間に時間を作り、練習を行い大会出場をしています。仕事と競技の両立には、強い精神力が必要だと思いますが、細くてもいいので、長く少林寺拳法を続けてもらいたいものです。生涯の修行として少林寺拳法を続けていくことがＯＢ・ＯＧたちの人生にとって財産になると確信しています。
文責 福家
令和元年度7月２１日（日） 於 東京武道館 アリーナ
編集者より
大学生、高校生拳士にとって目標にしている大会は、全日本学生大会であったり、インターハイという最上位大会だと思います。しかし、少林寺拳法拳士が一堂に会し、そのトップを決める少林寺拳法全国大会（オールジャパン）もまた、彼らにとっては大きな意味を持つ大会です。そのオールジャパンに繋がる東京都大会が例年通り武道の聖地である東京武道館で行われました。オールジャパン出場の切符を獲得するために多くの大学生、高校生拳士も集いました。参加する出場拳士だけで１０００名を超え、審判団も１００名近く集まる大きな大会です。
審判会議は朝8時30分より約1時間、入念に行われました。審判団は９０名を超える大きな大会です。
まずは「鎮魂行」から
いよいよ競技の開始です
各コートで日体大の現役・OB・OGが大活躍いたしました
この他に、夫婦の部、やマイシードの部(障がいをもった方)などさまざまなカテゴリーがあります。
多くの拳士が 老若男女、様々なレベル・指向で、少林寺拳法の技法を楽しみます。
勝田監督も演武競技の主審を４ラウンド務められました
大学生団体で優勝の動画をご覧ください☟
大学生男子の部 優勝の新間、大西組の動画をご覧ください☟
2ラウンドでは、運用法（防具を着けて相手と自由に攻防し、有効打を争う）のこのコートに立つためには厳しい予選を勝ち抜かなければなりません。気持ちと気持ちのぶつかり合いが見られ迫力のある種目です
編集者（福家）は演武競技の主審3ラウンドののほかに女子運用法レフリーを務めさせていただきました
競技が終わり・・アトラクションの時間です
アトラクションも大いに会場が盛り上がります
まずは編集者（福家）が勤務する清瀬高校のダンス部のダンス披露
清瀬高校ダンス部は全国レベルの部活です。
続いて富士見丘高校の書道部による書道パフォーマンス
閉会式がはじまります。
少林寺拳法グループ 宗 由貴代表からご挨拶をいただきました。
成績発表・表彰式
●○●日体大関係成績一覧○●○●
現役
〈大学生団体〉
第1位
新間那粹 澤田 武 石橋侑己 木寺悠太 関口彩春 山川宗輝 大西千匡 合田仁一郎
〈大学生男子〉
第1位
新間那粹 大西千匡
第2位
澤田 武 関口彩春
第3位
佐藤 伸 木寺悠太
第4位
真野礼華 合田仁一郎
本戦出場
大重雄基 福島隆太
出場
石橋侑己 安藤龍斗
菊池光貴 伊藤祐真
大浪誌乃 青柳颯馬
山川宗輝 山本悟史
星遼太郎 田村幸翼
〈大学生女子〉
出場
安田 遥 鈴木敦賀
〈立会評価法男子〉
本戦出場
石橋侑己 山川宗輝
OB・ＯG
〈男子マスターズ〉
第1位 荒井英俊(24代)
〈女子三段以上〉
第2位 宇野真里奈(53代)
〈男子四段〉
第1位 小西 遼(53代) 大谷紘嗣(54代)
〈男女有段〉
第5位 杉森郁美(51代)
大会が終わり・・
開放感・・日体生はすぐに身体を見せたがります(笑)
お疲れ様！・・故 大屋先生が楽しみにしていた大会後の反省会も同じ店で行われました
編集者特権で・・
清瀬高校ダンス部の全国レベルのパフォーマンスをどうぞ
編集後記
今回の東京都大会も、１０００名を超えるの出場選手が一堂に会し、観客席の入場券もすぐに完売の状況でありました。少子化が叫ばれる中、小学校入学前の子どもたちから中学生まで、年少部が多く参加し、気合の入った演武をしている姿は、これからの少林寺拳法には明るい将来があると確信いたしました。
今回の大会も日体大少林寺拳法部は、大活躍でありました！！！ 大学生団体優勝！！ 大学生男子の部 １位、２位、３位、４位 フィニッシュ！！さすがです！！成績発表のアナウンスを聞いていて・・気持ちよかった！！
しかし、課題を見つけることができた大会でもありました。ほかの学生にも言えることですが、基本動作の足捌きや、身体全体での突き、蹴り、受け、投げる力が少し落ちてきているように思えます。地道な基本稽古をしっかりと積み重ねて、王者日体大の伝統を継続していってもらいたいと思います。そして、持てる力をしっかりと本番に合わせて出し切れることが本当の強い選手といえます。10月末のオールジャパン、そしてすぐに4年生の集大成である、全日本学生大会が11月初旬にあります。これらの大会に向けて９月初旬にある夏季強化合宿をしっかりと乗り越えてもらいたいと思います。
また、最近卒業した若いＯＢ・ＯＧが、忙しい仕事の合間に時間を作り、練習を行い大会出場をしています。仕事と競技の両立には、強い精神力が必要だと思いますが、細くてもいいので、長く少林寺拳法を続けてもらいたいものです。生涯の修行として少林寺拳法を続けていくことがＯＢ・ＯＧたちの人生にとって財産になると確信しています。
文責 福家
