☆★☆★高校少林寺拳法のインターハイに並ぶ全国選抜大会にOB・OGが大集合!!&特別昇段審査☆★☆★
編集者より
昨年の記事にも書きましたが、「日体大は結束が強くて、卒業後も指導者として活躍している人が多くて羨ましい!!」と多くの人から言われます。高校も相談役の第五代 夏川 勉先輩を筆頭に、全国専門部の常任委員の実働部隊でも日体大OB・OGが活躍しています。また、卒業後、教員になり、少林寺拳法部を立ち上げ、全国大会常連校まで育て上げているOB・OGが数多くいます。大学拳法部は全国に数々あれど、これだけ多くの指導者を輩出し、これだけ一枚岩で結束している大学はほかにはありません!!これは自信をもって断言します!!
インターハイ正式種目になって5回のインターハイが終わり、高校生拳士のレベルも年々アップしており、それが、少林寺拳法全体の活性化にも繋がっております。
(編集者が高校連盟の理事長を務めている関係もあり、毎回、高校の話題提供が多くなって申し訳ありません。)
今回の春の選抜大会にも多くのOB・OG・現役が多く集合致しましたので紹介を致します。
平成31年 3月23日(土)・24日(日)・25日(月)
香川県善通寺市 善通寺市民体育館
初日:開会式、弁論の部決勝
2日目:各種目 予選
3日目:各種目 決勝・閉会式
23日(土) 全国各地から都道府県の代表が集結し、公開練習ではやる気と熱気で溢れかえっていました
※肖像権の問題もありますので、全国高体連の公式HPに掲載されている写真および承諾を得ている選手の写真を使用させていただいております。
いよいよ開会式スタートです
鎮魂行
優勝杯返還
選手宣誓
続いて弁論の部決勝です!少林寺拳法らしい種目です
少林寺拳法独自のものだと思いますが、少林寺拳法の教えを日常生活でどのように実践しているかを論文にまとめ、論文審査を経て、6名がこの全国選抜の会場で発表をします!!
選手はその弁論を真摯な姿で聞いています!!
初日は朝から常任委員会、総会(専門委員長会議)、引率者会議、審判会議と続きます。
編集者(福家)は大会実行委員長なのですべての会議に出席します。
審判会議では、高校連盟独自の採点表示システムがあります。
その操作を公認審判員の先生方は、しっかりと確認します
コートへの入退場もしっかりとリハーサルします
24日(日) 各種目の予選が行われます。
種目は、単独演武(規定・自由)、組演武(規定・自由)、団体演武で、各都道府県代表が日頃の稽古の成果を出しきります
予選競技終了後 全日本学生連盟からPRがありました。
学生代表の演武に 本学3年(新4年)の澤田も迫力のある演武をおこないましたl
25日(月) この日は各種目の決勝です!
香川県・岡山県の実行委員の方々は朝の準備から夜の片づけまで、大会の裏方として支え続けていただきました。大会実行委員長としてあらためて言わせてください。「みなさんの支えがあり、大会が盛会のうちに終了することができました。本当にありがとうございました。」
その実行委員会にOBの人見と松尾も参加し、大会運営をしてもらいました!!
フロアでは売店で、少林寺拳法のグッズが数多く売られていました。
競技が終わり、本部職員による技術講習会
メインの講師を務めるのは、OBの秋元宏介です
すべての競技が終わり、閉会式 成績発表・表彰式
最優秀都道府県 男子 大阪府 女子 大阪府
そして・・編集者特権で
編集者(福家)がが指導している東京都 清瀬高校は、団体三連覇はなりませんでしたが、女子自由組演武三位入賞を含め、6名が入賞することができました。
今回の大会にも、大会役員として、引率責任者として、学連の代表として、連盟本部職員として・・少林寺拳法に関わる多くの同窓生が集結し、同窓会となりました。
(OB・OGの方々の個人の写真が撮れませんでした・・申し訳ございません)
今回参加したOB・OG(敬称略)
5代 夏川 勉
17代 坂上宣久
22代 福家健司
27代 坂爪一也
29代 夏川伸也
32代 岡澤義晃
34代 人見敏史
35代 土屋裕嗣
38代 上杉嘉紀
48代 秋元宏介
49代 松尾裕太
51代 畔蒜みく
51代 山岡健太郎
51代 田村 龍
51代 青木拓磨
3年 澤田 武
私の記憶で編集していますので、・・参加されていて名前が載っていないOB・OGの方がいらっしゃたらご一報ください・・
○●○●○連盟本部にて特別昇格試 ミニ同窓会●○●○
3月17日に連盟本部にて特別昇格試が行われ、OBの吉田、松尾が五段位、青木が四段位を受験し、見事に三名とも合格しました。
その様子を禅林学園 教頭の人見が報告してくれました。
以下、人見の寄稿です
『去る3月17日、本部において特別昇格考試が行われました。
日体大関係者では、31代の吉田知展先輩、49代の松尾裕太が五段試験に、51代の青木拓磨が四段試験に臨み、三名とも見事に合格し、錬成道場で允可状を師家より授与されました。錬成道場の後方には、大屋先生が寄贈された、大きな鏡が設置されています。大屋先生も、さぞかしお喜びになられたと思います。』
編集後記
毎年、毎年当たり前のように各代のOB・OGが集まり同窓会ができる!まさに日体大少林寺拳法部の底力を見るような気がします!現役は学生大会で学生連盟を牽引し、教員となったOB・OGは指導者として高校生拳士を育成する!そして本部に入所したOB・OGは少林寺拳法を大所高所からリードしていく!素晴らしいですね!さすが日体大少林寺拳法部
最近の教育現場は・・「ブラック部活動」と最近よくマスコミの記事で見聞きします。しかしながら、現場の顧問の先生方は休日返上でまさに自分の家庭生活を顧みず(笑)全身全霊生徒のために頑張っています。そしてその思いに応えるように高校生の拳士達は青春の全てを賭けて少林寺拳法に邁進しています。開祖が言われた「青少年育成が世の中を変えていく原動力となる」と言う言葉が、このような大会に参加しているとまさに実感することができます。
追伸
私事ではありますが、全国高校連盟理事長として今回の大会も大会実行委員長を務めさせていただきました。関係各位のご理解、ご支援、ご協力があって大会が実現しました。この場を借りて衷心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。これからも全国の高校拳士のために今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
文責 福家
編集者より
昨年の記事にも書きましたが、「日体大は結束が強くて、卒業後も指導者として活躍している人が多くて羨ましい!!」と多くの人から言われます。高校も相談役の第五代 夏川 勉先輩を筆頭に、全国専門部の常任委員の実働部隊でも日体大OB・OGが活躍しています。また、卒業後、教員になり、少林寺拳法部を立ち上げ、全国大会常連校まで育て上げているOB・OGが数多くいます。大学拳法部は全国に数々あれど、これだけ多くの指導者を輩出し、これだけ一枚岩で結束している大学はほかにはありません!!これは自信をもって断言します!!
インターハイ正式種目になって5回のインターハイが終わり、高校生拳士のレベルも年々アップしており、それが、少林寺拳法全体の活性化にも繋がっております。
(編集者が高校連盟の理事長を務めている関係もあり、毎回、高校の話題提供が多くなって申し訳ありません。)
今回の春の選抜大会にも多くのOB・OG・現役が多く集合致しましたので紹介を致します。
平成31年 3月23日(土)・24日(日)・25日(月)
香川県善通寺市 善通寺市民体育館
初日:開会式、弁論の部決勝
2日目:各種目 予選
3日目:各種目 決勝・閉会式
23日(土) 全国各地から都道府県の代表が集結し、公開練習ではやる気と熱気で溢れかえっていました
※肖像権の問題もありますので、全国高体連の公式HPに掲載されている写真および承諾を得ている選手の写真を使用させていただいております。
いよいよ開会式スタートです
鎮魂行
優勝杯返還
選手宣誓
続いて弁論の部決勝です!少林寺拳法らしい種目です
少林寺拳法独自のものだと思いますが、少林寺拳法の教えを日常生活でどのように実践しているかを論文にまとめ、論文審査を経て、6名がこの全国選抜の会場で発表をします!!
選手はその弁論を真摯な姿で聞いています!!
初日は朝から常任委員会、総会(専門委員長会議)、引率者会議、審判会議と続きます。
編集者(福家)は大会実行委員長なのですべての会議に出席します。
審判会議では、高校連盟独自の採点表示システムがあります。
その操作を公認審判員の先生方は、しっかりと確認します
コートへの入退場もしっかりとリハーサルします
24日(日) 各種目の予選が行われます。
種目は、単独演武(規定・自由)、組演武(規定・自由)、団体演武で、各都道府県代表が日頃の稽古の成果を出しきります
予選競技終了後 全日本学生連盟からPRがありました。
学生代表の演武に 本学3年(新4年)の澤田も迫力のある演武をおこないましたl
25日(月) この日は各種目の決勝です!
香川県・岡山県の実行委員の方々は朝の準備から夜の片づけまで、大会の裏方として支え続けていただきました。大会実行委員長としてあらためて言わせてください。「みなさんの支えがあり、大会が盛会のうちに終了することができました。本当にありがとうございました。」
その実行委員会にOBの人見と松尾も参加し、大会運営をしてもらいました!!
フロアでは売店で、少林寺拳法のグッズが数多く売られていました。
競技が終わり、本部職員による技術講習会
メインの講師を務めるのは、OBの秋元宏介です
すべての競技が終わり、閉会式 成績発表・表彰式
最優秀都道府県 男子 大阪府 女子 大阪府
そして・・編集者特権で
編集者(福家)がが指導している東京都 清瀬高校は、団体三連覇はなりませんでしたが、女子自由組演武三位入賞を含め、6名が入賞することができました。
今回の大会にも、大会役員として、引率責任者として、学連の代表として、連盟本部職員として・・少林寺拳法に関わる多くの同窓生が集結し、同窓会となりました。
(OB・OGの方々の個人の写真が撮れませんでした・・申し訳ございません)
今回参加したOB・OG(敬称略)
5代 夏川 勉
17代 坂上宣久
22代 福家健司
27代 坂爪一也
29代 夏川伸也
32代 岡澤義晃
34代 人見敏史
35代 土屋裕嗣
38代 上杉嘉紀
48代 秋元宏介
49代 松尾裕太
51代 畔蒜みく
51代 山岡健太郎
51代 田村 龍
51代 青木拓磨
3年 澤田 武
私の記憶で編集していますので、・・参加されていて名前が載っていないOB・OGの方がいらっしゃたらご一報ください・・
○●○●○連盟本部にて特別昇格試 ミニ同窓会●○●○
3月17日に連盟本部にて特別昇格試が行われ、OBの吉田、松尾が五段位、青木が四段位を受験し、見事に三名とも合格しました。
その様子を禅林学園 教頭の人見が報告してくれました。
以下、人見の寄稿です
『去る3月17日、本部において特別昇格考試が行われました。
日体大関係者では、31代の吉田知展先輩、49代の松尾裕太が五段試験に、51代の青木拓磨が四段試験に臨み、三名とも見事に合格し、錬成道場で允可状を師家より授与されました。錬成道場の後方には、大屋先生が寄贈された、大きな鏡が設置されています。大屋先生も、さぞかしお喜びになられたと思います。』
編集後記
毎年、毎年当たり前のように各代のOB・OGが集まり同窓会ができる!まさに日体大少林寺拳法部の底力を見るような気がします!現役は学生大会で学生連盟を牽引し、教員となったOB・OGは指導者として高校生拳士を育成する!そして本部に入所したOB・OGは少林寺拳法を大所高所からリードしていく!素晴らしいですね!さすが日体大少林寺拳法部
最近の教育現場は・・「ブラック部活動」と最近よくマスコミの記事で見聞きします。しかしながら、現場の顧問の先生方は休日返上でまさに自分の家庭生活を顧みず(笑)全身全霊生徒のために頑張っています。そしてその思いに応えるように高校生の拳士達は青春の全てを賭けて少林寺拳法に邁進しています。開祖が言われた「青少年育成が世の中を変えていく原動力となる」と言う言葉が、このような大会に参加しているとまさに実感することができます。
追伸
私事ではありますが、全国高校連盟理事長として今回の大会も大会実行委員長を務めさせていただきました。関係各位のご理解、ご支援、ご協力があって大会が実現しました。この場を借りて衷心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。これからも全国の高校拳士のために今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
文責 福家