☆★☆★少林寺拳法に青春を掛ける若い拳士たちが年代を越えて、一緒に汗を流します!!☆★☆
場所: 明治学院大学横浜キャンパス 体育館
日時: 12月16日(日) 10時から14時
対象:関東地区の学校少林寺拳法部および地域所属の中学生拳士・高校生・大学生
編集者より
少林寺拳法の素晴らしいところは、横のつながりはもちろんのこと、縦のつながりも垣根を越えて強い繋がりがあります!
この夏の訪中団においても高校生拳士、大学生拳士が見事なチームワークを見せて、大学生がエデュケーター、高校生がファシリテーターとなり、総裁曰く「最高の訪中団でした!!」と言っていただくほどの素晴らしい訪中団でした。(詳細は訪中団の記事をご覧ください!!www.heijoushin.jp/archives/1924338.html)
中学校連盟、高校連盟、学生連盟は、それぞれ他校同士で積極的な交流を進めており、編集者(福家)が籍を置いている東京都高校連盟においても、「チーム東京」として毎週のように他校との合同稽古などの交流があります。
そしてそれをさらに進めて行く事業があります。高大連携事業の一環として、高校の合同練習などに指導員として学生拳士が参加するなど、積極的に高大の交流を深め、その結果、高校拳士が大学進学後に大学拳法部に入部する継続率が高まっております。
そして、今回はさらにその枠を広げた中高大の合同稽古です!!今回のこの企画は関東中学校少林寺拳法連盟が主催し、協力(共催)として関東高等学校少林寺拳法連盟、関東学生少林寺拳法連盟 が参加いたしました
その様子をご紹介します
プログラム
9時30分 受付
10時 開会式・グループ分け発表
10時10分〜11時00分 準備運動・アップ・基本
11時10分〜11時30分 チームビルディング(個人及びチームの課題設定)
11時30分〜12時00分 ランチ交流会
12時00分〜12時20分 全体練習
12時20分〜13時20分 チーム別練習(団体演武など)
13時20分〜14時00分 修練発表・解散
今回のレポートは日体大3年生 真野礼華 特派員のものです
『午前は、一般の道院の方が準備体操や基本を教えて頂きました。基本では中高大で3人組になり、コンビネーションなどを練習しました。
その次に、中高大12人組を作り、自分たちのやりたい事や教わりたい事(歩調、筋トレ、大会で使う技の練習など)を大学生が中心となって、行いました。
昼食は、午前に作ったグループで一緒にとりました。
午後は、午前と同じグループで団体演武を作り、大会形式で発表し合い、優勝を決めました。
団体演武組成では、集敵や歩調をしているグループなど個性的な団体演武が沢山ありました。日体大の澤田と新間がいるグループが優勝でした。
とても寒かったですが、中高大ではなかなか関わる事が出来ないので、とてもいい機会でした。』
日体大少林寺拳法部参加メンバー
3年
大重雄基 新間那粹 澤田武 上原茉奈 真野礼華
2年
石橋侑己 菊池光貴 佐藤伸
1年
木寺悠太 関口彩春 山川宗輝 伊藤彩華 大浪誌乃 齊藤桃子 安田遥
編集者より
前述しましたが、合掌礼一つで、年齢や所属を越えて、同じ思いだけで交流できるのは少林寺拳法のもっとも素晴らしいところだと思います。
今回は、高大連携にとどまることなく、中高大が一堂に会して、年代を越えたチームを作り、演武発表をする素晴らしい稽古会でした。私自身はほかの少林寺拳法行事があり、参加することは出来ませんでしたが、参加した高校生や大学生に話を聞くと大変充実した一日であったようです。
このような所属や学域を越えて参加する行事によばれることが多く、指導することも増えてきましたが、そんな中で感じることがあります。それは、高校生は、大学生のお兄さんお姉さん達のレベルの高い技術や、リーダーシップに触れることにより、より高い意識が芽生えます。一方、大学生も高校拳士が真剣な眼差しで教えを乞う姿に接し、より先輩らしく、大人の立ち居振る舞いになっていきます。相乗効果で成長する姿を目にすることができます。
私事ではありますが、編集者(福家)は、連盟本部の学校普及委員という大役を仰せつかっており、若い高校生拳士、大学生拳士の普及発展のかじ取りをまかされています。まさにこのような事業が、それぞれの学域の普及発展に繋がっていくのだと考えております。これからもこのような仕掛けをできればと思います。またご紹介いたします。
最後になりましたが、この事業を企画運営した頂いた関東中学校少林寺拳法連盟の関係各位に御礼申し上げます。
文責 福家
場所: 明治学院大学横浜キャンパス 体育館
日時: 12月16日(日) 10時から14時
対象:関東地区の学校少林寺拳法部および地域所属の中学生拳士・高校生・大学生
編集者より
少林寺拳法の素晴らしいところは、横のつながりはもちろんのこと、縦のつながりも垣根を越えて強い繋がりがあります!
この夏の訪中団においても高校生拳士、大学生拳士が見事なチームワークを見せて、大学生がエデュケーター、高校生がファシリテーターとなり、総裁曰く「最高の訪中団でした!!」と言っていただくほどの素晴らしい訪中団でした。(詳細は訪中団の記事をご覧ください!!www.heijoushin.jp/archives/1924338.html)
中学校連盟、高校連盟、学生連盟は、それぞれ他校同士で積極的な交流を進めており、編集者(福家)が籍を置いている東京都高校連盟においても、「チーム東京」として毎週のように他校との合同稽古などの交流があります。
そしてそれをさらに進めて行く事業があります。高大連携事業の一環として、高校の合同練習などに指導員として学生拳士が参加するなど、積極的に高大の交流を深め、その結果、高校拳士が大学進学後に大学拳法部に入部する継続率が高まっております。
そして、今回はさらにその枠を広げた中高大の合同稽古です!!今回のこの企画は関東中学校少林寺拳法連盟が主催し、協力(共催)として関東高等学校少林寺拳法連盟、関東学生少林寺拳法連盟 が参加いたしました
その様子をご紹介します
プログラム
9時30分 受付
10時 開会式・グループ分け発表
10時10分〜11時00分 準備運動・アップ・基本
11時10分〜11時30分 チームビルディング(個人及びチームの課題設定)
11時30分〜12時00分 ランチ交流会
12時00分〜12時20分 全体練習
12時20分〜13時20分 チーム別練習(団体演武など)
13時20分〜14時00分 修練発表・解散
今回のレポートは日体大3年生 真野礼華 特派員のものです
『午前は、一般の道院の方が準備体操や基本を教えて頂きました。基本では中高大で3人組になり、コンビネーションなどを練習しました。
その次に、中高大12人組を作り、自分たちのやりたい事や教わりたい事(歩調、筋トレ、大会で使う技の練習など)を大学生が中心となって、行いました。
昼食は、午前に作ったグループで一緒にとりました。
午後は、午前と同じグループで団体演武を作り、大会形式で発表し合い、優勝を決めました。
団体演武組成では、集敵や歩調をしているグループなど個性的な団体演武が沢山ありました。日体大の澤田と新間がいるグループが優勝でした。
とても寒かったですが、中高大ではなかなか関わる事が出来ないので、とてもいい機会でした。』
日体大少林寺拳法部参加メンバー
3年
大重雄基 新間那粹 澤田武 上原茉奈 真野礼華
2年
石橋侑己 菊池光貴 佐藤伸
1年
木寺悠太 関口彩春 山川宗輝 伊藤彩華 大浪誌乃 齊藤桃子 安田遥
編集者より
前述しましたが、合掌礼一つで、年齢や所属を越えて、同じ思いだけで交流できるのは少林寺拳法のもっとも素晴らしいところだと思います。
今回は、高大連携にとどまることなく、中高大が一堂に会して、年代を越えたチームを作り、演武発表をする素晴らしい稽古会でした。私自身はほかの少林寺拳法行事があり、参加することは出来ませんでしたが、参加した高校生や大学生に話を聞くと大変充実した一日であったようです。
このような所属や学域を越えて参加する行事によばれることが多く、指導することも増えてきましたが、そんな中で感じることがあります。それは、高校生は、大学生のお兄さんお姉さん達のレベルの高い技術や、リーダーシップに触れることにより、より高い意識が芽生えます。一方、大学生も高校拳士が真剣な眼差しで教えを乞う姿に接し、より先輩らしく、大人の立ち居振る舞いになっていきます。相乗効果で成長する姿を目にすることができます。
私事ではありますが、編集者(福家)は、連盟本部の学校普及委員という大役を仰せつかっており、若い高校生拳士、大学生拳士の普及発展のかじ取りをまかされています。まさにこのような事業が、それぞれの学域の普及発展に繋がっていくのだと考えております。これからもこのような仕掛けをできればと思います。またご紹介いたします。
最後になりましたが、この事業を企画運営した頂いた関東中学校少林寺拳法連盟の関係各位に御礼申し上げます。
文責 福家