☆★☆第51回 全日本学生大会 日体大活躍するも・・悔し涙☆★☆★
平成29年11月26日(日) 於 日本武道館
編集者より
今年は少林寺拳法創始70周年記念のメモリアルイヤーであり、さまざまな行事が行われています。この夏には4年に一度の世界大会がアメリカ合衆国カリフォルニア州にて盛大に開催されました。その世界大会でも日体大少林寺拳法部は大活躍の成績を残しました。
今回の全日本学生大会は、本校4年の宇野真里奈が学連委員長として大会実行委員長を務める大会でもありました。この大きな大会を企画運営し、選手としても組演武、団体演武、立合評価法の選手として(女子中量級で優勝しました!!)出場し大車輪の活躍でありました。お疲れ様でした。
全日本学生大会
編集者(福家)は今回、演武審査の審査員、と立合評価法のレフリーを務めさせていただきました。
早朝から審判会議でルールの確認を行います
宇野委員長の挨拶でスタートします
開会式
まずは選手全員で、鎮魂行
大会の開会式では、全日本学生連盟委員長の本校4年の宇野真里奈の挨拶の中で、今大会のテーマである「進」について話がありました(抜粋)
『さて、本日を迎えるまで皆さんはどのような日々を送ってこられたでしょうか?私はこの大学4年間の中でたくさんの人に出会い成長することが出来ました。いろいろな事で行き詰まり思うように上手くいかず、諦めそうになったり、前に進むことを辞めてしまいそうになることもたくさんありました。そんな中で、私の支えとなり手を差し伸べてくれたのは、今日までご指導して頂いた監督をはじめとする諸先生、諸先輩方、ともに汗を流し厳しい練習を乗り越えてきた仲間、いつもそばで支えてくれた家族、たくさんの方々の支えにより今の私があります。それは皆さんも同じではないでしょうか?
私たちが今この場に立てているのは、これまで諸先輩方が築いてこられた伝統があり、多くの方々の支えがあるからです。
もう一度「原点」に立ち返り、私たちが少林寺拳法を盛り上げ、発信し、さらに前進させていきたいと思いから今大会のテーマを「進」といたしました。』
本部職員による演武披露
いよいよ熱い熱い戦いの火蓋が切って落とされました
各大学の応援団も熱が入ります
昼休みには立合評価法の防具チェックがあります。
演武本選のあとは、立合評価法の本選が始まります。
日体大からは5名が本選出場を果たしています
(写真は関東学生大会のものを使って紹介します・・)
いつもいつも学生たちの生き生きとした写真を提供して頂いたのは、多摩桜ヶ丘道院 道院長 保坂和宏先生です・・この学生大会のブログは保坂先生がいなければ成り立ちません
ありがとうございます!
今回の大会にも多くのOB・OGが応援に駆け付けました
いつもお世話になっている保坂先生と、根本先生です
(写真が撮れていないOB・OGの方々もいらっしゃいます・・失礼しました)
○●○●○大会成績一覧●○●○
・男子初段組演武
第四位 石橋 佑己(1年) 佐藤 伸(1年)
・女子初段組演武
出場 真野 礼華(2年) 内山田 鈴菜(1年)
・男子二段組演武
第一位 石川 広都(4年) 新間 那粹(2年)
・男女二段以上組演武
第六位 田川 治緒(3年) 幾川 柚香(3年)
・男子三段以上組演武
第三位 鈴木 康平(4年) 大谷 紘嗣(3年)
・女子三段以上組演武
第四位 宇野 真里奈(4年) 加来 穂夏(3年)
本戦出場 田野風 夕美(4年) 望月 風歌(2年)
・三人掛け
第三位 石井 堅吾(4年) 小西 遼(4年) 小森 勇輝(3年)
本戦出場 安藤 大輝(4年) 藤堂 聖人(4年) 東 凌太郎(3年)
・単独有段
第六位 澤田 武(2年)
出場 上野 裕樹(3年)
・男子団体
第一位
(4年)石井 堅吾、 小西 遼、白石 和馬、鈴木 康平
(3年)石井 勝教、大谷 紘嗣、小森 勇輝
(2年)新間 那粹
・女子団体
第二位
(4年)宇野 真里奈、久保 涼香、竹内 百合
(3年)幾川 柚香、加来 穂夏
(2年)真野 礼華、望月 風歌
(1年)内山田 鈴菜
・立会評価法
男子
[軽量級] 出場 大谷 紘嗣(3年)
[中量級] 第六位 諏訪部 詠次(3年)
[重量級] 出場 森 厚太(4年)
女子
[軽量級] 第四位 真野 礼華(2年)
[中量級] 第一位 宇野 真里奈(4年)
・優秀大学
男子 第三位 日本体育大学
総合 第三位 日本体育大学
すべての競技が終わり・・表彰式
立合評価法で女子中量級で優勝した宇野への授与者は 第五代 夏川 勉先生です。
戦い済んで・・各大学がアリーナに参集し、学生同士がエールを送ります
すべてが終わり ・・・
まずは夏川先輩より総括
続いて土屋先輩より激励の言葉
そしてOB会長として編集者(福家)から
そして 故 大屋先生がいつも行っていた 新宿 栄寿司で打ち上げ
編集後記
四年生最後の集大成である全日本学生大会が盛会のうちに終了しました。
男子団体の一位、男子二段の部一位、立合評価法 女子中量級で一位そして優秀大学表彰で総合3位は立派な成績を残してくれました。
しかし、最後の総括では、あきらかに悔し涙の総括となりました。
早稲田大学、明治大学が圧倒する結果となった大会になり、「てっぺん」を目指していた部員たちにとっては悔しい結果になったものが多かったようです。
四年生は、なかなか練習時間が取れない中、本当によく頑張ってくれました。そしてその4年生に下級生はよくついていきました!!これで4年生は引退になりますが、その戦う姿勢の背中を後輩たちはしっかりと目に焼き付けていました。
特に、全日本学生連盟委員長で、今大会の実行委員長でもある宇野真里奈は、前日も設営準備でほとんど寝ていない中で、大会中は進行席で指揮を執り、団体、組演武、立合評価法と息つく暇もない状態で大活躍をしてくれました。そんな中での女子中量級で優勝(関東学生大会も優勝)は見事でした!!
編集者(福家)は、審判やレフリーとしてアリーナの間近で、学生の競技をみていました。非常に高いレベルで、これからの少林寺拳法全体を牽引してくれるのは若い拳士たちであることを再認識することができました。学生たちには、大学卒業後も細くてもいいから長く少林寺拳法を続けてもらいたいと痛切に感じました。
四年生、お疲れ様
文責 福家
平成29年11月26日(日) 於 日本武道館
編集者より
今年は少林寺拳法創始70周年記念のメモリアルイヤーであり、さまざまな行事が行われています。この夏には4年に一度の世界大会がアメリカ合衆国カリフォルニア州にて盛大に開催されました。その世界大会でも日体大少林寺拳法部は大活躍の成績を残しました。
今回の全日本学生大会は、本校4年の宇野真里奈が学連委員長として大会実行委員長を務める大会でもありました。この大きな大会を企画運営し、選手としても組演武、団体演武、立合評価法の選手として(女子中量級で優勝しました!!)出場し大車輪の活躍でありました。お疲れ様でした。
全日本学生大会
編集者(福家)は今回、演武審査の審査員、と立合評価法のレフリーを務めさせていただきました。
早朝から審判会議でルールの確認を行います
宇野委員長の挨拶でスタートします
開会式
まずは選手全員で、鎮魂行
大会の開会式では、全日本学生連盟委員長の本校4年の宇野真里奈の挨拶の中で、今大会のテーマである「進」について話がありました(抜粋)
『さて、本日を迎えるまで皆さんはどのような日々を送ってこられたでしょうか?私はこの大学4年間の中でたくさんの人に出会い成長することが出来ました。いろいろな事で行き詰まり思うように上手くいかず、諦めそうになったり、前に進むことを辞めてしまいそうになることもたくさんありました。そんな中で、私の支えとなり手を差し伸べてくれたのは、今日までご指導して頂いた監督をはじめとする諸先生、諸先輩方、ともに汗を流し厳しい練習を乗り越えてきた仲間、いつもそばで支えてくれた家族、たくさんの方々の支えにより今の私があります。それは皆さんも同じではないでしょうか?
私たちが今この場に立てているのは、これまで諸先輩方が築いてこられた伝統があり、多くの方々の支えがあるからです。
もう一度「原点」に立ち返り、私たちが少林寺拳法を盛り上げ、発信し、さらに前進させていきたいと思いから今大会のテーマを「進」といたしました。』
本部職員による演武披露
いよいよ熱い熱い戦いの火蓋が切って落とされました
各大学の応援団も熱が入ります
昼休みには立合評価法の防具チェックがあります。
演武本選のあとは、立合評価法の本選が始まります。
日体大からは5名が本選出場を果たしています
(写真は関東学生大会のものを使って紹介します・・)
いつもいつも学生たちの生き生きとした写真を提供して頂いたのは、多摩桜ヶ丘道院 道院長 保坂和宏先生です・・この学生大会のブログは保坂先生がいなければ成り立ちません
ありがとうございます!
今回の大会にも多くのOB・OGが応援に駆け付けました
いつもお世話になっている保坂先生と、根本先生です
(写真が撮れていないOB・OGの方々もいらっしゃいます・・失礼しました)
○●○●○大会成績一覧●○●○
・男子初段組演武
第四位 石橋 佑己(1年) 佐藤 伸(1年)
・女子初段組演武
出場 真野 礼華(2年) 内山田 鈴菜(1年)
・男子二段組演武
第一位 石川 広都(4年) 新間 那粹(2年)
・男女二段以上組演武
第六位 田川 治緒(3年) 幾川 柚香(3年)
・男子三段以上組演武
第三位 鈴木 康平(4年) 大谷 紘嗣(3年)
・女子三段以上組演武
第四位 宇野 真里奈(4年) 加来 穂夏(3年)
本戦出場 田野風 夕美(4年) 望月 風歌(2年)
・三人掛け
第三位 石井 堅吾(4年) 小西 遼(4年) 小森 勇輝(3年)
本戦出場 安藤 大輝(4年) 藤堂 聖人(4年) 東 凌太郎(3年)
・単独有段
第六位 澤田 武(2年)
出場 上野 裕樹(3年)
・男子団体
第一位
(4年)石井 堅吾、 小西 遼、白石 和馬、鈴木 康平
(3年)石井 勝教、大谷 紘嗣、小森 勇輝
(2年)新間 那粹
・女子団体
第二位
(4年)宇野 真里奈、久保 涼香、竹内 百合
(3年)幾川 柚香、加来 穂夏
(2年)真野 礼華、望月 風歌
(1年)内山田 鈴菜
・立会評価法
男子
[軽量級] 出場 大谷 紘嗣(3年)
[中量級] 第六位 諏訪部 詠次(3年)
[重量級] 出場 森 厚太(4年)
女子
[軽量級] 第四位 真野 礼華(2年)
[中量級] 第一位 宇野 真里奈(4年)
・優秀大学
男子 第三位 日本体育大学
総合 第三位 日本体育大学
すべての競技が終わり・・表彰式
立合評価法で女子中量級で優勝した宇野への授与者は 第五代 夏川 勉先生です。
戦い済んで・・各大学がアリーナに参集し、学生同士がエールを送ります
すべてが終わり ・・・
まずは夏川先輩より総括
続いて土屋先輩より激励の言葉
そしてOB会長として編集者(福家)から
そして 故 大屋先生がいつも行っていた 新宿 栄寿司で打ち上げ
編集後記
四年生最後の集大成である全日本学生大会が盛会のうちに終了しました。
男子団体の一位、男子二段の部一位、立合評価法 女子中量級で一位そして優秀大学表彰で総合3位は立派な成績を残してくれました。
しかし、最後の総括では、あきらかに悔し涙の総括となりました。
早稲田大学、明治大学が圧倒する結果となった大会になり、「てっぺん」を目指していた部員たちにとっては悔しい結果になったものが多かったようです。
四年生は、なかなか練習時間が取れない中、本当によく頑張ってくれました。そしてその4年生に下級生はよくついていきました!!これで4年生は引退になりますが、その戦う姿勢の背中を後輩たちはしっかりと目に焼き付けていました。
特に、全日本学生連盟委員長で、今大会の実行委員長でもある宇野真里奈は、前日も設営準備でほとんど寝ていない中で、大会中は進行席で指揮を執り、団体、組演武、立合評価法と息つく暇もない状態で大活躍をしてくれました。そんな中での女子中量級で優勝(関東学生大会も優勝)は見事でした!!
編集者(福家)は、審判やレフリーとしてアリーナの間近で、学生の競技をみていました。非常に高いレベルで、これからの少林寺拳法全体を牽引してくれるのは若い拳士たちであることを再認識することができました。学生たちには、大学卒業後も細くてもいいから長く少林寺拳法を続けてもらいたいと痛切に感じました。
四年生、お疲れ様
文責 福家