☆★☆★2016 東日本,熊本・大分地震復興支援 東京都少林寺拳法大会 IN 東京武道館☆★☆★

平成28年7月17日(日) 於 東京武道館 アリーナ
「今、私たちにできること」
東日本大、熊本・大分地震復興支援で「私たちに出来ること」と「今後」のために何ができるか?
少林寺拳法が、後手必勝の護身術を標榜する由縁は、自らは攻めない(自然破壊を含む)姿勢で、地球に、そこに住む全ての人々に(感謝し受け入れる心構えで)対する事を、日々の技術修練と精神修養、日常生活を通じて、生涯修行をしていくことにほかなりません。
東日本大震災後、復興にむけた被災地の取り組みと、周りの支援という意味で、「災後」という言葉使われるようになりました。今は、防災準備・意識の涵養について「災前」ということが重要になってきています。
最善(災前)の備えをもって平凡な日常の幸せを追求する、隣人の悲しみは共有し助け合う、創始者の祖国復興にかけた思いは、人のつながり「自他共楽」の理想として今後も実践されていかなければなりません。
実行委員会(抜粋)

今回の大会も東日本、熊本・大分地震復興支援の大会として行われ、11月に大分県で行われる全国大会の選考会を兼ねた大会でした。中学・高校連盟、学生連盟、実業団、一般道場全ての拳士が、大分に向けて出場権を獲得するために一堂に会しました
今回の大会の副実行委員長である、編集者の福家の開会宣言で開会いたしました

各コートで日体大の現役・OB・OGが大活躍いたしました























今回の大会も、多摩桜ヶ丘道院 道院長 保坂知宏先生が学生たちの生き生きとした姿を撮って頂きました。いつもいつもありがとうございます。




運用法(防具を着けて相手と自由に攻防し、有効打を争う)のこのコートに立つためには厳しい予選を勝ち抜かなければなりません。気持ちと気持ちのぶつかり合いが見られ迫力のある種目です



わたしは演武競技の主審を4ラウンド!のほかに運用法レフリーを務めさせていただきました




最優秀演武・優秀選手による運用法の発表


表彰式


●○●日体大関係成績一覧○●○●
OB・OG
一般男子四段の部
第3位 久保風悟(47代)・高橋純也(国際武道大学出身)
一般男子三段の部
第5位 友井啓了(51代)・・一般団体の部 3位 八王子西B
男子マスターズA
第2位 荒井英俊(24代)
男女有段の部
第1位 杉森郁美(51代)
第3位 羽生智彦(51代)・・・一般団体の部 1位 八王子西A
現役
大学生男子有段の部
第1位 小西遼 小森勇輝
第2位 川島直央 藤堂聖人
第4位 上野裕樹 東凌太郎
本戦出場 石川広都 新間那粹
出場 長谷川尭大 諏訪部詠次
大学生女子有段 の部
第2位 幾川柚香 加来穂夏
第4位 田野風夕美 上原茉奈
本戦出場 久保涼香 竹内百合
大学生男女有段の部
第2位 宇野真里奈 安藤大輝
第6位 川本響太郎 浮田かんな
本戦出場 大重雄基 真野礼華
大学生団体の部
第1位 石井堅悟 鈴木康平 白石和馬 石井勝教 大谷紘嗣 杉山悠太 田川治緒 澤田武
大活躍の日体大OB・OG、現役です!特に大学生男子の部、1,2,4位!さすがです!団体もライバル校を抑えて優勝です!
これは東京都大会ですが、それぞれ神奈川県大会や埼玉県大会などでオールジャパンを決めたOB・OGの報告も受けております
また、オールジャパンが同窓会になりそうです!
大会後日体大でハイチーズ

編集者特権で・・
わたしが指導している清瀬高校少林寺拳法部の女子4名がそれぞれの種目で優勝を果たしました!

オールジャパンに連れていきます!
多くのOB・OGも応援に駆け付けてくれました!



お疲れ様!・・

編集後記
今回の東京都大会も、1500名ほどの出場選手が一堂に会し、観客席の入場券もすぐに完売の状況でありました。少子化が叫ばれる中、小学校入学前の子どもたちから中学生まで、年少部が多く参加し、気合の入った演武をしている姿は、これからの少林寺拳法には明るい将来があると確信いたしました。
大会前に大学で現役の一本通しの練習を見たときは、まだ課題の残る部分が多くありました。しかし、そこからしっかりと「上げて」結果を出しました!さすが日体大です!
しかし、課題を見つけることができた大会でもありました。持てる力をしっかりと本番に合わせて出し切れることが本当の絶対王者になるための条件になります。これからオールジャパン、全日本学生と大きな大会が控えています。9月初旬にある夏季合宿をしっかりと乗り越えて照準を合わせてもらいたいと思います。
また、最近卒業した若いOB・OGが、忙しい仕事の合間に時間を作り、練習を行い大会出場をしています。仕事と競技の両立には、強い精神力が必要だと思いますが、細くてもいいので、長く少林寺拳法を続けてもらいたいものです。生涯の修行として少林寺拳法を続けていくことがOB・OGたちの人生にとって財産になると確信しています。
これからは現役たち後輩に、そして少林寺拳法を続けているOB・OGに、今までの経験を生かし大屋先生の教えを伝えていくことがOB会長でもある私の使命であると感じることができる一日でもありました。

文責 福家

平成28年7月17日(日) 於 東京武道館 アリーナ
「今、私たちにできること」
東日本大、熊本・大分地震復興支援で「私たちに出来ること」と「今後」のために何ができるか?
少林寺拳法が、後手必勝の護身術を標榜する由縁は、自らは攻めない(自然破壊を含む)姿勢で、地球に、そこに住む全ての人々に(感謝し受け入れる心構えで)対する事を、日々の技術修練と精神修養、日常生活を通じて、生涯修行をしていくことにほかなりません。
東日本大震災後、復興にむけた被災地の取り組みと、周りの支援という意味で、「災後」という言葉使われるようになりました。今は、防災準備・意識の涵養について「災前」ということが重要になってきています。
最善(災前)の備えをもって平凡な日常の幸せを追求する、隣人の悲しみは共有し助け合う、創始者の祖国復興にかけた思いは、人のつながり「自他共楽」の理想として今後も実践されていかなければなりません。
実行委員会(抜粋)

今回の大会も東日本、熊本・大分地震復興支援の大会として行われ、11月に大分県で行われる全国大会の選考会を兼ねた大会でした。中学・高校連盟、学生連盟、実業団、一般道場全ての拳士が、大分に向けて出場権を獲得するために一堂に会しました

今回の大会の副実行委員長である、編集者の福家の開会宣言で開会いたしました


各コートで日体大の現役・OB・OGが大活躍いたしました
























今回の大会も、多摩桜ヶ丘道院 道院長 保坂知宏先生が学生たちの生き生きとした姿を撮って頂きました。いつもいつもありがとうございます。





運用法(防具を着けて相手と自由に攻防し、有効打を争う)のこのコートに立つためには厳しい予選を勝ち抜かなければなりません。気持ちと気持ちのぶつかり合いが見られ迫力のある種目です




わたしは演武競技の主審を4ラウンド!のほかに運用法レフリーを務めさせていただきました





最優秀演武・優秀選手による運用法の発表


表彰式


●○●日体大関係成績一覧○●○●
OB・OG
一般男子四段の部
第3位 久保風悟(47代)・高橋純也(国際武道大学出身)
一般男子三段の部
第5位 友井啓了(51代)・・一般団体の部 3位 八王子西B
男子マスターズA
第2位 荒井英俊(24代)
男女有段の部
第1位 杉森郁美(51代)
第3位 羽生智彦(51代)・・・一般団体の部 1位 八王子西A
現役
大学生男子有段の部
第1位 小西遼 小森勇輝
第2位 川島直央 藤堂聖人
第4位 上野裕樹 東凌太郎
本戦出場 石川広都 新間那粹
出場 長谷川尭大 諏訪部詠次
大学生女子有段 の部
第2位 幾川柚香 加来穂夏
第4位 田野風夕美 上原茉奈
本戦出場 久保涼香 竹内百合
大学生男女有段の部
第2位 宇野真里奈 安藤大輝
第6位 川本響太郎 浮田かんな
本戦出場 大重雄基 真野礼華
大学生団体の部
第1位 石井堅悟 鈴木康平 白石和馬 石井勝教 大谷紘嗣 杉山悠太 田川治緒 澤田武
大活躍の日体大OB・OG、現役です!特に大学生男子の部、1,2,4位!さすがです!団体もライバル校を抑えて優勝です!
これは東京都大会ですが、それぞれ神奈川県大会や埼玉県大会などでオールジャパンを決めたOB・OGの報告も受けております

大会後日体大でハイチーズ


編集者特権で・・
わたしが指導している清瀬高校少林寺拳法部の女子4名がそれぞれの種目で優勝を果たしました!

オールジャパンに連れていきます!
多くのOB・OGも応援に駆け付けてくれました!



お疲れ様!・・

編集後記
今回の東京都大会も、1500名ほどの出場選手が一堂に会し、観客席の入場券もすぐに完売の状況でありました。少子化が叫ばれる中、小学校入学前の子どもたちから中学生まで、年少部が多く参加し、気合の入った演武をしている姿は、これからの少林寺拳法には明るい将来があると確信いたしました。
大会前に大学で現役の一本通しの練習を見たときは、まだ課題の残る部分が多くありました。しかし、そこからしっかりと「上げて」結果を出しました!さすが日体大です!
しかし、課題を見つけることができた大会でもありました。持てる力をしっかりと本番に合わせて出し切れることが本当の絶対王者になるための条件になります。これからオールジャパン、全日本学生と大きな大会が控えています。9月初旬にある夏季合宿をしっかりと乗り越えて照準を合わせてもらいたいと思います。
また、最近卒業した若いOB・OGが、忙しい仕事の合間に時間を作り、練習を行い大会出場をしています。仕事と競技の両立には、強い精神力が必要だと思いますが、細くてもいいので、長く少林寺拳法を続けてもらいたいものです。生涯の修行として少林寺拳法を続けていくことがOB・OGたちの人生にとって財産になると確信しています。
これからは現役たち後輩に、そして少林寺拳法を続けているOB・OGに、今までの経験を生かし大屋先生の教えを伝えていくことがOB会長でもある私の使命であると感じることができる一日でもありました。

文責 福家