☆★☆★龍谷大学少林寺拳法部の「おもてなし」を堪能!☆★☆★
OB・OGの皆様はよくご存知だと思いますが、龍谷大学前監督の故 梶原先生と故 大屋先生は非常に親交が深く、大学合宿に於いても日体大と龍谷大学は日程を合わせ、懇親会等で現役部員同士も交流がありました。先輩方、同輩、後輩諸君も、故 梶原先生に技術指導はもちろんのこと、日常の立ち居振る舞い、お酒の席の礼法など教えて頂いた経験があると思います。
今年2月に行われた日体大少林寺拳法部50周年では龍谷大学から多くの関係者が駆け付けていただき、その際に龍谷大学監督の 足達靖彦先生より、「この偲ぶ会は、大屋昭夫先生が50年という伝統を築き上げた50周年祝賀会である!」と我々日体大関係者の想いを代弁して頂くようなご挨拶を頂きました・・・
まさに日体大少林寺拳法部と兄弟の契りを交わしている龍谷大学少林寺拳法部であります。
ということで、この55周年に20年に亘り少林寺拳法部部長を務めていただいている楠本恭久先生、勝田真也監督、51代主将内山田俊太、そしてOB会会長福家健司が、ご招待を受け参加いたしました。
龍谷大学学友会体育局少林寺拳法部 創部55周年記念式典・祝賀会
平成27年 12月5日(土)
記念式典 17時30分〜 於 龍谷大学響都ホール校友会館
祝 賀 会 18時30分〜 於 マリアージュ・グランデ
まずは全員で龍谷大学の学歌を歌ったあと、前・拳龍会会長で龍大拳法部にご尽力された根宜久嗣先輩をはじめ拳法部物故者 黙祷をいたしました。
開会の挨拶は 新しく龍大拳法部部長に就任された龍大農学部教授 古本 強先生からのお話しでスタートです
龍大関係者の祝辞が続いたあと、我らが楠本恭久先生の祝辞です
記念式典の最後に 拳龍会(OB会にあたる組織です!)の前会長で志半ばで昨年逝去された 根宜久嗣先輩のご子息、ご令嬢に対し 現 拳龍会会長の福西直弘さんより感謝状が贈られました・・会場からはすすり泣きも
記念式典の閉会の辞は、第二代 福西 惇先輩です。
福西 惇先輩は5年前に故大屋先生と50周年で京都に来た際に、京都の観光地を案内していただいたり、本当にお世話になった先輩であります・・その節は大変お世話になりました。ありがとうございました
下の写真はその時のものです・・
ちなみに福西 惇先輩は、拳龍会会長の福西直弘さんのお父上です!・・親子二代で龍大拳法部!伝統を感じます!
記念撮影を・・
場所を移動し、記念祝賀会の開会です
まずは演武披露!演武者は今年の全日本学生大会の男女二段以上の部で第一位の4回生、森拳士、3回生稲野拳士です
ちなみにこの部門の第二位は日体大の杉森、柳田組です。
開会の辞は 龍谷大学少林寺拳法部 監督の 足達靖彦 先生です
そのあと
親和会(高校でいうと・・PTA組織)代表の方から挨拶をはじめ龍大関係者の挨拶が続きます。
そして 我らが 勝田真也監督の 祝辞
歓談に入り、OB同士、他大学同士、学生同士の交流を深めます
地元 京都ということで、京都翔英高校勤務のOBの高橋良平、OGの大嶋朋子も参加いたしました。
式典・祝賀会の司会進行を務めた 全国高体連のホープで龍大拳法部のコーチの三井純一先生と足達靖彦先生のツーショット!
宴はすすみ・・
ブラジルから駆け付けられたOBの先輩のお話など・・
楽しい時間はアッという間に過ぎるもので・・閉会の時間が迫ってきました。最後は龍大拳法部の部歌を全員で歌い・・
OBのエールで閉会となりました
その後 宿泊先であるホテルオークラ(このホテルは京都のトップのホテルでこの京都の観光ハイシーズンはなかなか予約が取れない大人気のホテルです!)のラウンジで二次会です・・
(盛り上がりすぎて1枚しか写真を撮りませんでした・・失礼しました)
そして龍大の心遣いで勝田監督が宿泊された部屋は・・なんと・・5年前大屋昭夫先生が宿泊された部屋です 至れり尽くせり心遣い!龍大の梶原先生の遺志を継ごうとする心意気が随所で感じられました!衷心より御礼申し上げます。
ということで今回参加のメンバーでの三次会となりました
大屋先生の席も用意し・・
日付が変わっても、話は尽きません・・
明けて
拳龍会 会長 福西さんが自ら 私たちを京都観光に連れて行っていただきました
最初に伺った 東福寺では、龍大OBの住職さんが一般客では立ち入り禁止の場所まで案内して頂き、国宝の「三門」にも特別に上らせていただきました。本当にありがとうございました!
まずは東福寺 本堂
国宝「三門」
代々の天下人が眺めた風景を堪能させていただきました!一般観光客は見られない特別な眺めです!
このあとは撮影禁止の場所にも入れていただき国宝を見せていただきました・・ご紹介できないのが本当に残念ですが・・
日本最古・最大のの100人は入れるトイレ
そして東福寺といえば、紅葉です!いつもなら紅葉も散ってしまっている時期ですが、今年は11月が暖かく、この週末が一番の見ごろとなりました
皆さんもテレビの京都のCMでよく観る紅葉の名所です!(最近では缶コーヒー「BOSS」のCMでタモリさんが紅葉を降らせた場所です!)
紅葉と51代主将内山田俊太
楠本部長と内山田
場所をうつし・・清水寺
そして成就院
ここの中も写真撮影が禁止でありました・・ご紹介できないのが残念ですが、「月の庭」!風情とはまるで関係のない私が、「ワビサビ」とはこういうことなのだなぁ・・と感じることのできた非常に貴重な体験でありました!
5年前50周年のときに 故 大屋昭夫先生と京都御所や二条城を観光させていただいたのを思い出しました
山を下り・・祇園へ
祇園の人気の料亭へ
ここでゆっくりと「京料理」を堪能させていただきました
この後、京都駅まで送ってい頂き帰路に着きました。
その際には本部で会議があり終わって駆け付けてくれた京都翔英高校教諭の32代岡澤を含め、新幹線ホームまで福西拳龍会 会長、三井コーチ、現役幹部まで勢ぞろいでお見送りをしていただきました!本当にお世話になりました「ありがとうございました」
編集後記
「おもてなし」という言葉がありますが、まさにこの二日間は龍谷大学少林寺拳法部、拳龍会の「おもてなし」を学ばさせて頂いた二日間でありました。「至れり尽くせり」という言葉もありますが、相手に心の負担を感じさせず、心づくしの気遣いをしていただいた龍谷大学少林寺拳法部関係者様に改めて衷心より御礼申し上げます。
5年前に福西様親子に大変お世話になり、その時には私は会長代行という立場で、故 大屋昭夫監督の随行員として参加させていただきました。その福西直弘さんが、今回は拳龍会会長として、前 根宜会長の遺志を継ぎ、今回の周年行事をしっかりと完遂されました。この5年間の龍谷大学、日体大、それぞれの時間の流れを感じ、非常に感慨深いものがありました。
龍谷大学少林寺拳法部現役の皆さまにも大変お世話になりました。主将の稲野さん、副将の水口さんをはじめ、観光地巡りでは私たちの荷物をずっと人ごみの中持っていただいたり、タクシーでの送迎など・・ありがとうございました。
今回の周年行事参加で、あらためて大屋先生、梶原先生の絆を感じることができました。龍谷大学少林寺拳法部では梶原先生がご逝去されて15年以上経つ現在も、足達靖彦監督を中心として一致団結して、その技法、教えをしっかりと受け継いでおられます。だからこそ、大屋門下の私たちへの「おもてなし」へと繋がっています。
勝田監督とも道中話をしましたが、私たち日体大少林寺拳法部も龍谷大学を見習い、大屋先生の技法・教えをしっかりと一枚岩で継承していかなければならない!と再認識致しました。
最後になりましたが、龍谷大学少林寺拳法部創部55周年おめでとうございます!
文責 福家
OB・OGの皆様はよくご存知だと思いますが、龍谷大学前監督の故 梶原先生と故 大屋先生は非常に親交が深く、大学合宿に於いても日体大と龍谷大学は日程を合わせ、懇親会等で現役部員同士も交流がありました。先輩方、同輩、後輩諸君も、故 梶原先生に技術指導はもちろんのこと、日常の立ち居振る舞い、お酒の席の礼法など教えて頂いた経験があると思います。
今年2月に行われた日体大少林寺拳法部50周年では龍谷大学から多くの関係者が駆け付けていただき、その際に龍谷大学監督の 足達靖彦先生より、「この偲ぶ会は、大屋昭夫先生が50年という伝統を築き上げた50周年祝賀会である!」と我々日体大関係者の想いを代弁して頂くようなご挨拶を頂きました・・・
まさに日体大少林寺拳法部と兄弟の契りを交わしている龍谷大学少林寺拳法部であります。
ということで、この55周年に20年に亘り少林寺拳法部部長を務めていただいている楠本恭久先生、勝田真也監督、51代主将内山田俊太、そしてOB会会長福家健司が、ご招待を受け参加いたしました。
龍谷大学学友会体育局少林寺拳法部 創部55周年記念式典・祝賀会
平成27年 12月5日(土)
記念式典 17時30分〜 於 龍谷大学響都ホール校友会館
祝 賀 会 18時30分〜 於 マリアージュ・グランデ
まずは全員で龍谷大学の学歌を歌ったあと、前・拳龍会会長で龍大拳法部にご尽力された根宜久嗣先輩をはじめ拳法部物故者 黙祷をいたしました。
開会の挨拶は 新しく龍大拳法部部長に就任された龍大農学部教授 古本 強先生からのお話しでスタートです
龍大関係者の祝辞が続いたあと、我らが楠本恭久先生の祝辞です
記念式典の最後に 拳龍会(OB会にあたる組織です!)の前会長で志半ばで昨年逝去された 根宜久嗣先輩のご子息、ご令嬢に対し 現 拳龍会会長の福西直弘さんより感謝状が贈られました・・会場からはすすり泣きも
記念式典の閉会の辞は、第二代 福西 惇先輩です。
福西 惇先輩は5年前に故大屋先生と50周年で京都に来た際に、京都の観光地を案内していただいたり、本当にお世話になった先輩であります・・その節は大変お世話になりました。ありがとうございました
下の写真はその時のものです・・
ちなみに福西 惇先輩は、拳龍会会長の福西直弘さんのお父上です!・・親子二代で龍大拳法部!伝統を感じます!
記念撮影を・・
場所を移動し、記念祝賀会の開会です
まずは演武披露!演武者は今年の全日本学生大会の男女二段以上の部で第一位の4回生、森拳士、3回生稲野拳士です
ちなみにこの部門の第二位は日体大の杉森、柳田組です。
開会の辞は 龍谷大学少林寺拳法部 監督の 足達靖彦 先生です
そのあと
親和会(高校でいうと・・PTA組織)代表の方から挨拶をはじめ龍大関係者の挨拶が続きます。
そして 我らが 勝田真也監督の 祝辞
歓談に入り、OB同士、他大学同士、学生同士の交流を深めます
地元 京都ということで、京都翔英高校勤務のOBの高橋良平、OGの大嶋朋子も参加いたしました。
式典・祝賀会の司会進行を務めた 全国高体連のホープで龍大拳法部のコーチの三井純一先生と足達靖彦先生のツーショット!
宴はすすみ・・
ブラジルから駆け付けられたOBの先輩のお話など・・
楽しい時間はアッという間に過ぎるもので・・閉会の時間が迫ってきました。最後は龍大拳法部の部歌を全員で歌い・・
OBのエールで閉会となりました
その後 宿泊先であるホテルオークラ(このホテルは京都のトップのホテルでこの京都の観光ハイシーズンはなかなか予約が取れない大人気のホテルです!)のラウンジで二次会です・・
(盛り上がりすぎて1枚しか写真を撮りませんでした・・失礼しました)
そして龍大の心遣いで勝田監督が宿泊された部屋は・・なんと・・5年前大屋昭夫先生が宿泊された部屋です 至れり尽くせり心遣い!龍大の梶原先生の遺志を継ごうとする心意気が随所で感じられました!衷心より御礼申し上げます。
ということで今回参加のメンバーでの三次会となりました
大屋先生の席も用意し・・
日付が変わっても、話は尽きません・・
明けて
拳龍会 会長 福西さんが自ら 私たちを京都観光に連れて行っていただきました
最初に伺った 東福寺では、龍大OBの住職さんが一般客では立ち入り禁止の場所まで案内して頂き、国宝の「三門」にも特別に上らせていただきました。本当にありがとうございました!
まずは東福寺 本堂
国宝「三門」
代々の天下人が眺めた風景を堪能させていただきました!一般観光客は見られない特別な眺めです!
このあとは撮影禁止の場所にも入れていただき国宝を見せていただきました・・ご紹介できないのが本当に残念ですが・・
日本最古・最大のの100人は入れるトイレ
そして東福寺といえば、紅葉です!いつもなら紅葉も散ってしまっている時期ですが、今年は11月が暖かく、この週末が一番の見ごろとなりました
皆さんもテレビの京都のCMでよく観る紅葉の名所です!(最近では缶コーヒー「BOSS」のCMでタモリさんが紅葉を降らせた場所です!)
紅葉と51代主将内山田俊太
楠本部長と内山田
場所をうつし・・清水寺
そして成就院
ここの中も写真撮影が禁止でありました・・ご紹介できないのが残念ですが、「月の庭」!風情とはまるで関係のない私が、「ワビサビ」とはこういうことなのだなぁ・・と感じることのできた非常に貴重な体験でありました!
5年前50周年のときに 故 大屋昭夫先生と京都御所や二条城を観光させていただいたのを思い出しました
山を下り・・祇園へ
祇園の人気の料亭へ
ここでゆっくりと「京料理」を堪能させていただきました
この後、京都駅まで送ってい頂き帰路に着きました。
その際には本部で会議があり終わって駆け付けてくれた京都翔英高校教諭の32代岡澤を含め、新幹線ホームまで福西拳龍会 会長、三井コーチ、現役幹部まで勢ぞろいでお見送りをしていただきました!本当にお世話になりました「ありがとうございました」
編集後記
「おもてなし」という言葉がありますが、まさにこの二日間は龍谷大学少林寺拳法部、拳龍会の「おもてなし」を学ばさせて頂いた二日間でありました。「至れり尽くせり」という言葉もありますが、相手に心の負担を感じさせず、心づくしの気遣いをしていただいた龍谷大学少林寺拳法部関係者様に改めて衷心より御礼申し上げます。
5年前に福西様親子に大変お世話になり、その時には私は会長代行という立場で、故 大屋昭夫監督の随行員として参加させていただきました。その福西直弘さんが、今回は拳龍会会長として、前 根宜会長の遺志を継ぎ、今回の周年行事をしっかりと完遂されました。この5年間の龍谷大学、日体大、それぞれの時間の流れを感じ、非常に感慨深いものがありました。
龍谷大学少林寺拳法部現役の皆さまにも大変お世話になりました。主将の稲野さん、副将の水口さんをはじめ、観光地巡りでは私たちの荷物をずっと人ごみの中持っていただいたり、タクシーでの送迎など・・ありがとうございました。
今回の周年行事参加で、あらためて大屋先生、梶原先生の絆を感じることができました。龍谷大学少林寺拳法部では梶原先生がご逝去されて15年以上経つ現在も、足達靖彦監督を中心として一致団結して、その技法、教えをしっかりと受け継いでおられます。だからこそ、大屋門下の私たちへの「おもてなし」へと繋がっています。
勝田監督とも道中話をしましたが、私たち日体大少林寺拳法部も龍谷大学を見習い、大屋先生の技法・教えをしっかりと一枚岩で継承していかなければならない!と再認識致しました。
最後になりましたが、龍谷大学少林寺拳法部創部55周年おめでとうございます!
文責 福家