☆★☆第48回 全日本学生大会 日体大大活躍☆★☆★
26年11月30日(日) 於 日本武道館
開会式の前に東京都連盟副会長も努めていただいていた、我らが故大屋昭夫先生に対して黙とうが行われました。
少林寺拳法連盟 会長 新井庸弘 (抜粋・要約)
今年8月千葉県成田市において、41回高校全国大会がインターハイ正式種目として開催されました。
高校拳士は学生拳士よりも1400名ほど多い状況です。その高校生が大学に進学し、大学拳法部に入部したときに、見本となる、魅力のある大学少林寺拳法部であってください。
学生諸君、大学卒業後は、ぜひ、少林寺拳法の指導者を目指してください。あるいは、各職場で少林寺拳法部を立ち上げてください。そして、少林寺拳法の教えを生涯、実践してください。
今回の大会テーマは「襷」です。大学少林寺拳法の襷は後輩に繋いでも、少林寺拳法の襷は一生、かけ続けてください。
編集者より
今回の大会はいつも通り日体大の存在を見せつけた大会でありました。
そして、故 大屋先生にささげる大会として、先生に十分喜んでいただける内容でありました。
4年生は、今回の大会で一応、一区切りです本当にお疲れさまでした
君たちの背中を見て下級生は大きく成長できました 悔し涙の4年生もいましたが、君たちは十分に頑張りましたホントにありがとう、よく頑張りました
この大会に向けて、学生たちは全力を尽くしてきました。
毎日、夜遅くまで二部練習を続けて大会を迎えました。
本選の前に演武披露がありました。本校OBで連盟本部 振興普及部 部長の 荒井章士先輩と同じく振興普及部 田中由喜 による模範演武。
順当にみんな予選を勝ち抜き、午後からいよいよ本戦です
本選Bのあと、立合評価法(運用法・・昔でいう乱捕りです!他大学と合計3試合行います)の本選がありました
事前に審判員から最終のルール確認、防具チェックがおこなわれます。・・緊張感いっぱいです。
主将の武下は激戦の軽量級の予選を勝ち抜き、本選に駒をすすめました。
その男子軽量級の審判を編集者である福家が務めさせていただきました。
大会には保護者の方々が遠路はるばる観戦に来ていただきました・・ありがとうございました
そして多くのOB・OGも応援に駆け付けてくれました
46代以倉竜一と奥さん(奥さんは富士見丘高校少林寺拳法部、國學院大學少林寺拳法部出身のバリバリの拳士です・・)
日本武道館のポスターに編集者(福家)と麻田が採用されていました
○●○●○成績一覧●○●○
〈第1位〉
・男子単独段外の部
1年 石川広都
・男子初段の部
2年勝田将揮
1年鈴木康平
・女子団体
4年 林 恵理子 野井加奈子 久留沙織
3年 畔蒜みく 杉森郁美
1年 宇野真里奈
・3人掛け
3年友井啓了 青木拓磨
2年下山祥来
〈3位〉
男子二段以上
3年 山岡 健太郎 内山田 駿太
男女有段
4年 野井加奈子
2年柳田佳祐
女子二段以上
4年 林恵理子
3年 畔蒜みく
〈4位〉
・運用法 軽量級
4年 武下真樹
・男子団体
4年中村祥樹
3年江間信哉、伊藤颯馬 坂本健太 白椿有弥 羽生智彦
2年 田才隼人 今成健治
・男子二段以上
4年武下真樹
2年田村 龍
〈6位〉
・男女初段
3年 重田優妃
1年 白石和馬
〈本選出場〉
・男子団体Bチーム
4年 石田涼介
1年 金場大季、安藤大輝 藤堂聖人、森厚太 川島直央、 小西遼 石井堅悟、
・単独有段
1年 小西遼
・女子初段
1年 久保涼香、田野風夕美
悔しい部分もありましたが、この成績! 大屋先生も喜んで頂けたと思います。
最優秀演武披露
大会の成功と日体大の健闘を祝し!・・「エッサッサ」
総括として夏川先輩と土屋裕嗣から学生へ励ましと労いの言葉
編集後記
みんな本当に頑張りました。
総括の時には涙を浮かべている学生もいました。その涙は、心身ともに限界まで追い込んだものだけが流せる「達成感」の涙であったと思います。特に4年生は日体大の精神的支柱であった大屋監督をなくした喪失感を抱えながらも、ここまで後輩たちを引っ張って来てくれました。本当にお疲れ様でした。
OB・OGの皆様、一所懸命頑張っている現役の姿を是非見に来てあげて下さい。日体大拳法部の伝統は確実に受け継がれています。
・・編集者の独り言・・
先日、オールジャパンの大会報告に大屋先生のお墓参りに行ってきました。
奥様に墓参に伺いたいとお話をしたところ・・仕事の都合をつけて一緒に行っていただけるとのこと・・奥様と一緒に大屋先生の墓前に報告に行ってまいりました
先生のお墓は西光寺で一番見晴らしのいい場所にあります!
オールジャパン優勝で頂いた内閣総理大臣賞を大屋先生に見ていただきました
先生!これからも、天国で日体大少林寺拳法部の活躍を見守ってください
文責 福家健司
26年11月30日(日) 於 日本武道館
開会式の前に東京都連盟副会長も努めていただいていた、我らが故大屋昭夫先生に対して黙とうが行われました。
少林寺拳法連盟 会長 新井庸弘 (抜粋・要約)
今年8月千葉県成田市において、41回高校全国大会がインターハイ正式種目として開催されました。
高校拳士は学生拳士よりも1400名ほど多い状況です。その高校生が大学に進学し、大学拳法部に入部したときに、見本となる、魅力のある大学少林寺拳法部であってください。
学生諸君、大学卒業後は、ぜひ、少林寺拳法の指導者を目指してください。あるいは、各職場で少林寺拳法部を立ち上げてください。そして、少林寺拳法の教えを生涯、実践してください。
今回の大会テーマは「襷」です。大学少林寺拳法の襷は後輩に繋いでも、少林寺拳法の襷は一生、かけ続けてください。
編集者より
今回の大会はいつも通り日体大の存在を見せつけた大会でありました。
そして、故 大屋先生にささげる大会として、先生に十分喜んでいただける内容でありました。
4年生は、今回の大会で一応、一区切りです本当にお疲れさまでした
君たちの背中を見て下級生は大きく成長できました 悔し涙の4年生もいましたが、君たちは十分に頑張りましたホントにありがとう、よく頑張りました
この大会に向けて、学生たちは全力を尽くしてきました。
毎日、夜遅くまで二部練習を続けて大会を迎えました。
本選の前に演武披露がありました。本校OBで連盟本部 振興普及部 部長の 荒井章士先輩と同じく振興普及部 田中由喜 による模範演武。
順当にみんな予選を勝ち抜き、午後からいよいよ本戦です
本選Bのあと、立合評価法(運用法・・昔でいう乱捕りです!他大学と合計3試合行います)の本選がありました
事前に審判員から最終のルール確認、防具チェックがおこなわれます。・・緊張感いっぱいです。
主将の武下は激戦の軽量級の予選を勝ち抜き、本選に駒をすすめました。
その男子軽量級の審判を編集者である福家が務めさせていただきました。
大会には保護者の方々が遠路はるばる観戦に来ていただきました・・ありがとうございました
そして多くのOB・OGも応援に駆け付けてくれました
46代以倉竜一と奥さん(奥さんは富士見丘高校少林寺拳法部、國學院大學少林寺拳法部出身のバリバリの拳士です・・)
日本武道館のポスターに編集者(福家)と麻田が採用されていました
○●○●○成績一覧●○●○
〈第1位〉
・男子単独段外の部
1年 石川広都
・男子初段の部
2年勝田将揮
1年鈴木康平
・女子団体
4年 林 恵理子 野井加奈子 久留沙織
3年 畔蒜みく 杉森郁美
1年 宇野真里奈
・3人掛け
3年友井啓了 青木拓磨
2年下山祥来
〈3位〉
男子二段以上
3年 山岡 健太郎 内山田 駿太
男女有段
4年 野井加奈子
2年柳田佳祐
女子二段以上
4年 林恵理子
3年 畔蒜みく
〈4位〉
・運用法 軽量級
4年 武下真樹
・男子団体
4年中村祥樹
3年江間信哉、伊藤颯馬 坂本健太 白椿有弥 羽生智彦
2年 田才隼人 今成健治
・男子二段以上
4年武下真樹
2年田村 龍
〈6位〉
・男女初段
3年 重田優妃
1年 白石和馬
〈本選出場〉
・男子団体Bチーム
4年 石田涼介
1年 金場大季、安藤大輝 藤堂聖人、森厚太 川島直央、 小西遼 石井堅悟、
・単独有段
1年 小西遼
・女子初段
1年 久保涼香、田野風夕美
悔しい部分もありましたが、この成績! 大屋先生も喜んで頂けたと思います。
最優秀演武披露
大会の成功と日体大の健闘を祝し!・・「エッサッサ」
総括として夏川先輩と土屋裕嗣から学生へ励ましと労いの言葉
編集後記
みんな本当に頑張りました。
総括の時には涙を浮かべている学生もいました。その涙は、心身ともに限界まで追い込んだものだけが流せる「達成感」の涙であったと思います。特に4年生は日体大の精神的支柱であった大屋監督をなくした喪失感を抱えながらも、ここまで後輩たちを引っ張って来てくれました。本当にお疲れ様でした。
OB・OGの皆様、一所懸命頑張っている現役の姿を是非見に来てあげて下さい。日体大拳法部の伝統は確実に受け継がれています。
・・編集者の独り言・・
先日、オールジャパンの大会報告に大屋先生のお墓参りに行ってきました。
奥様に墓参に伺いたいとお話をしたところ・・仕事の都合をつけて一緒に行っていただけるとのこと・・奥様と一緒に大屋先生の墓前に報告に行ってまいりました
先生のお墓は西光寺で一番見晴らしのいい場所にあります!
オールジャパン優勝で頂いた内閣総理大臣賞を大屋先生に見ていただきました
先生!これからも、天国で日体大少林寺拳法部の活躍を見守ってください
文責 福家健司