日本体育大学少林寺拳法部OB会

日本体育大学少林寺拳法部OB会・現役の活動をお知らせします

2013年08月

☆★☆★世界大会で現役・OB・OG大活躍!☆★☆★
〜楽しい仲間とともに世界の平和と福祉に貢献せんことを期す!〜

日体大現役・OBで3つの金メダル2つの銀メダル

2013 少林寺拳法世界大会 in Osaka,Japan
平成25年8月24日(土)10:00〜 国内一次予選
8月25日(土)午前: 国内最終予選、発表の部、
           午後:競技の部 世界大会決勝 デモンストレーション 表彰

於 大阪市中央体育館

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少林寺拳法世界連合加盟国: 
日本、インドネシア、フランス、マレーシア、スウェーデン、イタリア、ポルトガル、スペイン、フィンランド、ドイツ、アメリカ合衆国、スイス、イギリス、ウクライナ、カナダ、オーストラリア、ブラジル、チリ、インド、イスラエル、ケニア、大韓民国、モナコ、オランダ、ニュージーランド、カタール、シンガポール、スリランカ、タンザニア、ベトナム、ロシア、東ティモール、ブルネイダルサラーム、カンボジア、ラオス、ベルギー 以上36か国

今回の世界大会には23か国が参加しました。
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文部科学大臣 下村 博文 氏 祝辞(抜粋)
「少林寺拳法は、単に勝敗を競い合うだけでなく、一つ一つの技の修練を通して心身を鍛錬し、他者を尊重する態度を養成するなど、人間形成に寄与するものです。今日、少林寺拳法が幅広い年齢層に親しまれ、国内はもとより広く世界においても普及・発展しておりますことは、まことに喜ばしいことです。大会に出場される選手の皆さん、日頃の成果を存分に発揮されるとともに、少林寺拳法を愛好する世界の仲間との交流を深められますことを心から期待いたします。」

初日、競技の部では、一次予選では各都道府県代表50を超える組の中から、9・10組に絞られます。
翌日の最終選考に残るために熱い戦いが各コートで繰り広げられました
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24日の夜には世界大会前夜祭が盛大に行われました
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我らが大屋先生一行は・・
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地元大阪在住の、20代 水村 実先輩(元本部職員)、22代 丹生博士(今回のセッティングから写真撮影などいたれりつくせりでした・・丹生ありがとう!)も合流し、大阪の味を堪能しながら前夜祭を行いました
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急きょ、大屋先生の「技を語る」コーナーへ
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水村先輩に技をかけるとは・・林!!

25日、いよいよ国内最終選考、世界大会決勝です
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大阪府連盟 実行委員長の気持ちのこもった挨拶でスタートです!
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司会進行役はテレビでおなじみの宮本隆治アナウンサーと岡山 瞳アナウンサーです。宮本さんは慶應義塾大学少林寺拳法部OBです。
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 二日目、最終選考では各種目の日本代表枠3組(五段以上は2組、四段の部は1組)に残るために各々が全力を尽くしました。
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最終選考会を終え、各種目で表彰が行われました。日体大現役・OBはほとんどが熾烈な選考を勝ち抜き日本代表となりました。午後の決勝前に記念撮影
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昼休みをはさみオープニングセレモニーが始まりました
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いよいよ決勝のスタートです!
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21代 荒井障士先輩、少林寺拳法拳法連盟振興普及部部長で、今や少林寺拳法の顔です 会場の進行を見守ります。
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決勝を見守る、夏川先輩、大野木審判長、川島専務理事・・少林寺拳法界の審判のトップです!


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決勝終了後、夏川副審判長より激励の言葉をかけて頂きました。ありがとうございました。

OB・OGもわざわざ大阪まで応援に駆け付けてくれました・・本当にありがとう
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○●○●○日体大関係成績●○●○
国内最終予選

男子五段以上の部、1位
福家健司(22代)、麻田育弘(28代)

一次予選出場 明村武信(41代)

男子四段の部、4位
松尾裕太、天野雅弘

男子三段の部、3位
白椿有弥、下山祥来

男子二段の部、6位
内山田駿太、山岡健太郎

男子初段の部、1位
田村龍、柳田佳祐

男子初段の部、3位
武下真樹、田才隼人

女子三段以上の部、
1位
稲川真理、畔蒜みく
4位 
田邊里菜子(46代)

男女級の部、3位
重田優姫、勝田将揮

男女有段の部
一次予選 出場 高橋良平(41代) 大嶋朋子(48代)

団体の部、4位
石田涼介、中村祥樹、青木拓磨、江間信哉、伊藤颯馬、友井啓了、羽生智彦、阪本健太



世界大会(決勝)

男子四段以上の部 1位
(世界大会規定により四段の部と五段以上の部が統合されて競技が行われます)
福家健司(22代)、麻田育弘(28代) 内閣総理大臣賞 受賞

男子三段の部、1位 文部科学大臣賞 受賞 
白椿有弥、下山祥来

男子初段の部、2位
田村龍、柳田佳祐

女子三段以上の部、1位 外務大臣賞 受賞
稲川真理、畔蒜みく

男女級の部、2位
重田優姫、勝田将揮


発表の部
親子の部 出場
24代 荒井英俊

表彰式
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フィナーレ
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日体大の活躍と、世界大会の盛会を祝し「エッササ」
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後日、世界大会入賞メンバーが日体大学長に報告
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編集後記
前回の世界大会はテロの関係で、オープン大会となったため、8年ぶりの世界大会となりました。その世界大会が少林寺拳法発祥の地である日本での開催となり、そして大阪府連盟の意気込みと相まって、たいへん盛り上がった大会となりました。加盟国の中の23か国の国々から代表の拳士たち(約600名)が大勢集まり、召集場所であるサブアリーナでも様々な言語が飛び交い、国際舞台をまさに実感できる大会でありました。
編集者である福家も決勝まで進ませて頂き、運よく優勝することができましたが、外国の拳士の方々の技術レベルの向上と、技に対する探究心には脱帽いたしました・・。特にインドネシアは少林寺拳法が国技であるだけにそのレベルと正確性、気迫、気合は日本の拳士たちも見習わなければならないことがたくさんあると感じました。
そんな中で、日体大はさすがでした!!日本で一番の激戦のオール東京都大会を勝ち抜き、一次予選、最終選考と厳しい戦いの連続を勝ち抜き、日本代表として本当によく頑張りました。先輩として見ていても、彼らの意気込みと、そして大きなプレッシャーの中でも実力を発揮できる精神力の強さは圧巻でした。OB・OGの皆様、母校日体大の後輩たちは本当によく頑張っています。ご安心ください。
思い通りの結果を出せたものもいれば、悔し涙を流したものも多くいます。しかしその経験は彼らの次の飛躍のための糧となっていると信じています。・・・私事ではありますが、私と麻田も、何度悔しい思いをしたことか・・、しかし諦めず地道に続けていれば結果がついてくるのだなぁ!と実感できた大会でもありました。

後輩諸君!明日からまた先の目標に向かって、地道な稽古をしましょう。監督の大屋先生がいつも言われているではありませんか!「生涯青春」と・・・。

文責 福家

☆★☆★第40回全国高等学校少林寺拳法大会が同窓会に!☆★☆★

編集者より
何回かご案内したように少林寺拳法は平成26年度の南関東ブロックのインターハイより正式種目となります。
来年よりインターハイ種目になるため、今回の大会は、高校連盟が主催して行う夏の全国大会の最後となりました。そして40周年の記念大会ということもあり、特別な夏の全国大会となりました。個人的なことではありますが、私、福家は東京都高体連の副委員長をやっており、今回は開催地ということもあり、数年前よりこの大会の準備をしてまいりました。今回は競技進行のチーフとして全体進行を任されていたため、その重責がどっしりと両肩にかかっていました 
いろいろな方々の一生懸命とご協力のおかげで盛会に終了することができました。ありがとうございました
(編集者が高校で教員をやっている関係もあり、高校の話題提供が多くなって申し訳ありません)。
今回の大会にも、OB・OGが指導者として多く集合致しましたので紹介を致します。

平成25年 7月30日(火)・31日(水)・8月1日(木)・2日(金)
東京都町田市町田市立総合体育館
7月30日(火):公開練習、開会式リハーサル、審判会議、運営会議等
7月31日(水):開会式、予選
8月1日(木):準決勝
8月2日(金):決勝、閉会式


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全国の厳しい都道府県大会を勝ち抜いたメンバーが一堂に介しました

今回は進行チーフが編集者(福家)ということもあり、補助学生として日体大生にのべ23名、4日間召集・誘導・コート進行係をやってもらいました・・本当によくやってもらいました。来賓、役員の先生方も日体生のキビキビとした動きに感心していました
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そして昨年の夏の大会に引き続き司会を、45代栗田佳織にお願いをしました
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さすが!芸能人アナウンスやアドリブも、本当にすごい!高校生達が盛り上がっていました(特に男子)

3日目の競技終了後に教員演武披露がありました
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今回特別出演として司会の栗田とOBの多養の男女演武もおこないました 
教員演武の中で一番歓声が上がっていました。
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全国高体連の事務局のホープ!OBの岡澤が教員演武の進行、40周年の記念式典の進行をおこないました
岡澤も栗田も本当に盛り上げ上手です。日体大拳法部はタレント揃いです!

鎬を削る大会に日体大拳法部のOB・OGが指導者として大集合です
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この他にも応援やコーチとしてこの大会に参集してくれました

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開催地として、同じくOBの真鍋と競技進行を、タッグを組んで行いました

3日目の夜に高校連盟40周年の記念式典がありました。
宗 由貴総裁を始め、新井連盟会長、山崎禅林学園校長、鈴木義孝宗教法人前代表など少林寺拳法界のトップが出席して頂きました。

演武披露を福家・麻田がやらせて頂きました
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ここの司会進行役も岡澤です

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夏川大先輩の音頭で日体大OB・OG大集合
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大会4日目
激戦を終えてノーサイドになりました
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閉会式は補助学生・補助生徒に対してみんなで一緒に感謝をして閉会となりました

来年度インターハイ開催地の千葉県のアピール
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編集後記
我らが大屋監督がよく言われる「お陰様で」という感謝の言葉があります。前年度開催地の新潟の実行委員長の夏川伸也も言っていましたが、編集者である福家もそれを感じることができる大会でありました。日体大の後輩たちにお世話になり、OB・OGに助けてもらい、多くの方々の思いやりにより40回の記念大会が成功裏に終了することができました。ありがとうございました。
来年度はいよいよ悲願であり、目標であったインターハイ種目となります。記念式典でも新井会長から言葉がありましたが、競技としての少林寺拳法がクローズアップされても、少林寺拳法の教えの部分は決して忘れてはいけない!とのスピーチがありました。来年度からテレビを始め、メディアに露出が多くなるとおもいますが、少林寺拳法の教えや文化の部分は決して忘れてはいけない!と感じることができる大会でもありました。
来年度はインターハイ千葉県開催です。千葉県桜林高校高校のOBを中心とした実行委員会により記念すべき第1回のインターハイ大会が行われます。日体大OB・OGの高校指導者全力をあげて協力をしていきたいと考えております。
OB会会員の皆様も応援していただければと思います。

裕嗣、写真ありがとう!

文責 福家

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