☆★☆★龍谷大学少林寺拳法部の「おもてなし」を堪能!☆★☆★

OB・OGの皆様はよくご存知だと思いますが、龍谷大学前監督の故 梶原先生と故 大屋先生は非常に親交が深く、大学合宿に於いても日体大と龍谷大学は日程を合わせ、懇親会等で現役部員同士も交流がありました。先輩方、同輩、諸君も、故 梶原先生に技術指導はもちろんのこと、日常の立ち居振る舞い、お酒の席の礼法など教えて頂いた経験があると思います。
その龍谷大学の60周年記念式典は2年前に予定をされておりました。しかし、すべての社会活動を奪ったコロナ禍が2020年の年頭より広がり、断念せざるを得ない状況となりました。2年越しの周年行事への思いはこのコロナへの対応が2類から5類へと引き下げられたこの5月に開催され、我々日体大関係者もご招待を受けることとなりました。
この周年行事を企画運営された実行委員会の方々のご苦労は計り知れないものだと推察いたします。
今までの様々なものを奪われた思いを取り戻すように式典・祝賀会は盛大に開催されました!!
ご紹介します!!
日体大からは、勝田真也監督、59代主将 高橋右京、そしてOB会 会長福家健司が、ご招待を受け参加いたしました。

壬生寺にて

土曜日の夕方京都駅に到着すると、


新幹線ホームに部長の古本 強先生も自ら!!そして龍大コーチで全国高校連盟 常任理事の三井純一先生が出迎えてくれました!!「お世話になります」

土曜日、日曜日はしとしとと雨が降っていました。逆に京都の歴史ある街並みを引き立てるようないい雰囲気でありました。
京都のホテルで一番グレードの高い、ホテルオークラ京都、ホテルの中はほとんどが外国の方でした!


足立晴彦 龍大監督に出迎えていただき 梶原先生、大屋先生の思い出話に花が咲きました!!



場所を変えても話は尽きません!

勢いそのままに・・鴨川近くの京都の皆さん行きつけの店に連れてっていただき、日付を跨ぎ、夜は老けていきました・・



龍大の心遣いで勝田監督が宿泊された部屋は・・なんと・・50周年で故 大屋昭夫先生が宿泊された部屋です
至れり尽くせり心遣い!龍大の梶原先生の遺志を継ごうとする心意気が随所で感じられました!衷心より御礼申し上げます。

翌朝、京都の歴史探訪に連れて行っていただきました!!
(個人的に幕末の歴史小説が好きで、読み込んでいる私にとっては、本当に楽しく感激する1日でありました!!)







そして龍谷大学の校舎も見学させていただきました!!伝統ある大学はさすがです!!
この校舎や施設で学ぶ龍大の学生も幸せですね!!





新撰組の駐屯所や、その刀傷が残る建物も紹介していただきました。
新撰組のお墓や、御用達の宴会場や、芹沢鴨の暗殺現場など、まさに小説の中の舞台を見させていただきました。








本当にありがとうございました。50周年、55周年祝賀会の時にも申し上げましたが、「おもてなし」とはこういうことなのだな、と実感させていただきました。



12年前50周年のときに 故 大屋昭夫先生と京都御所や二条城を観光させていただいたのを思い出しました

龍谷大学学友会体育局少林寺拳法部 創部60周年記念式典・祝賀会
令和5年 5月14日(日)
記念式典・祝賀会 17時00分〜 於 ホテルオークラ京都 4階 暁雲の間
まずは全員で龍谷大学の学歌を歌ったあと、拳法部物故者に対し黙祷をいたしました。
開会の挨拶は 龍大拳法部部長の龍大農学部教授 古本 強先生からのお話しでスタートです

京都府連盟 理事長 森川和仁先生からの祝辞

我らが勝田真也監督の祝辞です

龍谷大学少林寺拳法部の創部者でもある初代 杉本勝昭先輩へ感謝状の授与


地元 京都ということで、京都翔英高校勤務のOBの高橋良平、OGの大嶋朋子も参加いたしました。
写真はありませんが、京都翔英高校勤務で全国高体連事務局長の岡澤義晃も参加しました。

記念式典から祝賀会になり、名司会の三井先生により各代の紹介がされて、会場は盛り上がります。
連綿と60年続いてきた伝統を見ることができました!!













最後に登壇したのは、龍大少林寺拳法部の現役の皆さんです。人数はコロナ禍により少ない人数ですが、しっかりと伝統を引き継ごうとする真摯な姿が印象的でした。
そして、OB・OGの皆さんから一番多く出た言葉が、現役への感謝でした。「この大変な状況下でよく少林寺拳法部に入ってくれて、ありがとう!!」


閉会の辞は 龍谷大学少林寺拳法部 監督の 足達靖彦 先生です


部歌斉唱の後、恒例のエールです!!


編集後記
「おもてなし」という言葉がありますが、まさにこの二日間は龍谷大学少林寺拳法部、拳龍会の「おもてなし」を学ばさせて頂いた二日間でありました。「至れり尽くせり」という言葉もありますが、相手に心の負担を感じさせず、心づくしの気遣いをしていただいた龍谷大学少林寺拳法部関係者様に改めて衷心より御礼申し上げます。
50周年の際には、福西様親子に大変お世話になり、その時には私は会長代行という立場で、故 大屋昭夫監督の随行員として参加させていただきました。その福西直弘さんが、55周年の時は、拳龍会会長として、前 根宜会長の遺志を継ぎ、周年行事をしっかりと完遂されました。
そして、今回の60周年記念式典は、コロナ禍により様々な制約がある中で、中止、延期を乗り越え、現 拳龍会会長の池畑利信様は、急用によりこの会には参加されませんでしたが、見事にこの行事を盛会にやり遂げられました。
龍谷大学、日体大、それぞれの時間の流れを感じ、非常に感慨深いものがありました。
今回の周年行事参加で、あらためて大屋先生、梶原先生の絆を感じることができました。龍谷大学少林寺拳法部では梶原先生がご逝去されて20年以上経つ現在も、足達靖彦監督を中心として一致団結して、その技法、教えをしっかりと受け継いでおられます。だからこそ、大屋門下の私たちへの「おもてなし」へと繋がっています。
私たち日体大少林寺拳法部も龍谷大学を見習い、勝田真也監督の元、大屋先生の技法・教えをしっかりと一枚岩で継承していかなければならない!と再認識致しました。
最後になりましたが、龍谷大学少林寺拳法部創部60周年おめでとうございます!
文責 福家

OB・OGの皆様はよくご存知だと思いますが、龍谷大学前監督の故 梶原先生と故 大屋先生は非常に親交が深く、大学合宿に於いても日体大と龍谷大学は日程を合わせ、懇親会等で現役部員同士も交流がありました。先輩方、同輩、諸君も、故 梶原先生に技術指導はもちろんのこと、日常の立ち居振る舞い、お酒の席の礼法など教えて頂いた経験があると思います。
その龍谷大学の60周年記念式典は2年前に予定をされておりました。しかし、すべての社会活動を奪ったコロナ禍が2020年の年頭より広がり、断念せざるを得ない状況となりました。2年越しの周年行事への思いはこのコロナへの対応が2類から5類へと引き下げられたこの5月に開催され、我々日体大関係者もご招待を受けることとなりました。
この周年行事を企画運営された実行委員会の方々のご苦労は計り知れないものだと推察いたします。
今までの様々なものを奪われた思いを取り戻すように式典・祝賀会は盛大に開催されました!!
ご紹介します!!
日体大からは、勝田真也監督、59代主将 高橋右京、そしてOB会 会長福家健司が、ご招待を受け参加いたしました。

壬生寺にて

土曜日の夕方京都駅に到着すると、


新幹線ホームに部長の古本 強先生も自ら!!そして龍大コーチで全国高校連盟 常任理事の三井純一先生が出迎えてくれました!!「お世話になります」

土曜日、日曜日はしとしとと雨が降っていました。逆に京都の歴史ある街並みを引き立てるようないい雰囲気でありました。
京都のホテルで一番グレードの高い、ホテルオークラ京都、ホテルの中はほとんどが外国の方でした!


足立晴彦 龍大監督に出迎えていただき 梶原先生、大屋先生の思い出話に花が咲きました!!



場所を変えても話は尽きません!

勢いそのままに・・鴨川近くの京都の皆さん行きつけの店に連れてっていただき、日付を跨ぎ、夜は老けていきました・・



龍大の心遣いで勝田監督が宿泊された部屋は・・なんと・・50周年で故 大屋昭夫先生が宿泊された部屋です


翌朝、京都の歴史探訪に連れて行っていただきました!!
(個人的に幕末の歴史小説が好きで、読み込んでいる私にとっては、本当に楽しく感激する1日でありました!!)







そして龍谷大学の校舎も見学させていただきました!!伝統ある大学はさすがです!!
この校舎や施設で学ぶ龍大の学生も幸せですね!!





新撰組の駐屯所や、その刀傷が残る建物も紹介していただきました。
新撰組のお墓や、御用達の宴会場や、芹沢鴨の暗殺現場など、まさに小説の中の舞台を見させていただきました。








本当にありがとうございました。50周年、55周年祝賀会の時にも申し上げましたが、「おもてなし」とはこういうことなのだな、と実感させていただきました。



12年前50周年のときに 故 大屋昭夫先生と京都御所や二条城を観光させていただいたのを思い出しました


龍谷大学学友会体育局少林寺拳法部 創部60周年記念式典・祝賀会
令和5年 5月14日(日)
記念式典・祝賀会 17時00分〜 於 ホテルオークラ京都 4階 暁雲の間
まずは全員で龍谷大学の学歌を歌ったあと、拳法部物故者に対し黙祷をいたしました。
開会の挨拶は 龍大拳法部部長の龍大農学部教授 古本 強先生からのお話しでスタートです


京都府連盟 理事長 森川和仁先生からの祝辞

我らが勝田真也監督の祝辞です


龍谷大学少林寺拳法部の創部者でもある初代 杉本勝昭先輩へ感謝状の授与


地元 京都ということで、京都翔英高校勤務のOBの高橋良平、OGの大嶋朋子も参加いたしました。
写真はありませんが、京都翔英高校勤務で全国高体連事務局長の岡澤義晃も参加しました。

記念式典から祝賀会になり、名司会の三井先生により各代の紹介がされて、会場は盛り上がります。
連綿と60年続いてきた伝統を見ることができました!!













最後に登壇したのは、龍大少林寺拳法部の現役の皆さんです。人数はコロナ禍により少ない人数ですが、しっかりと伝統を引き継ごうとする真摯な姿が印象的でした。
そして、OB・OGの皆さんから一番多く出た言葉が、現役への感謝でした。「この大変な状況下でよく少林寺拳法部に入ってくれて、ありがとう!!」


閉会の辞は 龍谷大学少林寺拳法部 監督の 足達靖彦 先生です



部歌斉唱の後、恒例のエールです!!


編集後記
「おもてなし」という言葉がありますが、まさにこの二日間は龍谷大学少林寺拳法部、拳龍会の「おもてなし」を学ばさせて頂いた二日間でありました。「至れり尽くせり」という言葉もありますが、相手に心の負担を感じさせず、心づくしの気遣いをしていただいた龍谷大学少林寺拳法部関係者様に改めて衷心より御礼申し上げます。
50周年の際には、福西様親子に大変お世話になり、その時には私は会長代行という立場で、故 大屋昭夫監督の随行員として参加させていただきました。その福西直弘さんが、55周年の時は、拳龍会会長として、前 根宜会長の遺志を継ぎ、周年行事をしっかりと完遂されました。
そして、今回の60周年記念式典は、コロナ禍により様々な制約がある中で、中止、延期を乗り越え、現 拳龍会会長の池畑利信様は、急用によりこの会には参加されませんでしたが、見事にこの行事を盛会にやり遂げられました。
龍谷大学、日体大、それぞれの時間の流れを感じ、非常に感慨深いものがありました。
今回の周年行事参加で、あらためて大屋先生、梶原先生の絆を感じることができました。龍谷大学少林寺拳法部では梶原先生がご逝去されて20年以上経つ現在も、足達靖彦監督を中心として一致団結して、その技法、教えをしっかりと受け継いでおられます。だからこそ、大屋門下の私たちへの「おもてなし」へと繋がっています。
私たち日体大少林寺拳法部も龍谷大学を見習い、勝田真也監督の元、大屋先生の技法・教えをしっかりと一枚岩で継承していかなければならない!と再認識致しました。
最後になりましたが、龍谷大学少林寺拳法部創部60周年おめでとうございます!
文責 福家