☆★☆★第56回関東学生大会 〜幕開き(まくびらき)〜 !☆★☆★
明治大学大活躍・・より高みを目指し・・




平成31年5月4日(土) 於 日本武道館


関東学生少林寺拳法連盟 委員長 下山大貴(早稲田大学) 挨拶(抜粋)
「・・本年は「平成」が終わり、「令和」の時代になってから初めての大会となります。時代の始まりと共に私たち大学生拳士にとって新たなスタートとなるような大会にしたいという意味を込め本年度のテーマは「幕開き」といたしました。私たちが率先して、今後の少林寺拳法の更なる発展に尽力し、新たな風を吹かせらられるよう良いスタートを切りたいと考えております。」
明治大学が総合優勝である松平杯と、全体的な活躍や、躍進度を評価されるOB杯の両方を受賞しました。我が日体大は、総合優勝こそ逃しましたが、女子団体優勝、男子団体2位、女子立合評価法(軽量級)優勝、立合評価法女子団体優勝を始め、入部した1年生部員の大活躍が見られた大会でありました。
まずは大会直前に行われた「通し稽古」に編集者(福家)の清瀬高校少林寺拳法部が参加させてもらった時の様子から・・。






二日間、合同稽古を行いましたが、さすが日体大、ピークを本番にしっかりと合わせてきている様子でありました
そして5月4日(土)当日です

審判会議は朝8時に集合です

日体大OBからは坂爪、夏川、福家が審査員として参加しました。


アリーナ集合です


いよいよ競技開始です




順当に日体大は予選通過し、午後の本選へ向かいます
本選開始にあたり開会式です!!
明治大学OB・OGによる招待演武


いよいよ本選 開始です










福家は男子有段単独と女子三段以上の部の主審を行いましたが、日体大からは2組、教え子で明治大学や日本女子体育大学で活躍している選手もいて、審査する私の方が「痺れました」・・・

各大学の応援団も熱が入ります

演武本選の後は、立合評価法本選!


編集者(福家)は、女子中量級のレフリーを担当しました。今回はコートの統括としてのテクニカルアドバイザーを任されました


大会結果
男子三段の部
2位 新間那粹(4年) 大西千匡(1年)
3位 木寺悠太(2年) 安藤龍斗(1年)
本選出場 福島隆太(1年) 山本悟史(1年)
女子三段の部
2位 真野礼華(4年) 安田遥(2年)
5位 上原茉奈(4年) 望月風歌(4年)
男女二段以上の部
6位 石橋侑己(3年) 鈴木敦賀(1年)
男子二段の部
6位 菊池光貴(3年) 佐藤伸(3年)
女子二段の部
1位 齋藤桃子(2年) 伊藤彩華(2年)
男子初段の部
予選出場 星遼太郎(1年) 田村幸翼(1年)
男子単独有段者の部
2位 合田仁一郎(1年)
男子単独級の部
5位 青柳颯馬(1年)
女子級の部
1位 大浪誌乃(2年)
三人掛の部
2位 澤田武(4年) 関口彩春(2年) 山川宗輝(2年)
男子団体の部
3位
新間那粹(4年) 澤田武(4年)
石橋侑己(3年)
木寺悠太(2年) 関口彩春(2年) 山川宗輝(2年)
大西千匡(1年) 合田仁一郎(1年)
女子団体の部
1位
上原茉奈(4年) 望月風歌(4年) 真野礼華(4年)
齋藤桃子(2年) 大浪誌乃(2年) 安田遥(2年)
男子立合評価法(軽量)の部
2位 山川宗輝(2年)
男子立合評価法(中量)の部
本選出場 大重雄基(4年) 関口彩春(2年)
女子立合評価法(軽量)の部
1位 真野礼華(4年)
本選出場 齋藤桃子(2年)
立合評価法女子団体
1位 真野礼華(4年) 斎藤桃子(2年)
演武3部門での優勝はさすが、「王者」です
そして立合評価法(乱捕)で 女子個人(軽量級)で4年真野が優勝、女子団体で優勝。そして男子個人(軽量級)で二位入賞など、昨年度の全日本学生大会 男子個人中量級での優勝に続いて、日体大の立合評価法の底力は、確実にトップレベルに上がってきております
しかし、表彰式での大学名は圧倒的に「明治大学」が呼ばれ、ライバルながら天晴な戦いぶりでした。
閉会式・表彰式


今回も多くのOB・OG、先生が現役の応援に駆け付けてくれました!















今回来ていただいたOB・OG(敬称略)
5代 夏川勉
8代 土屋義晴
15代 松田剛幸
17代 勝田真也(監督)
22代 福家健司
24代 荒井英俊
27代 坂爪一也
29代 夏川伸也
29代 鶴見大輔
35代土屋裕嗣
41代 眞鍋健治
53代 小西遼(コーチ)
53代 石井堅悟
53代 川島直央
53代 鈴木康平
53代 藤堂聖人
53代 森厚太
54代 大谷紘嗣 (日体大助手)
54代 諏訪部詠次
54代 田川治緒
54代 東凌太郎
54代 幾川柚香
54代 加来穂夏
※来ていただいたにもかかわらす、写真掲載がない場合はご容赦ください
大会が無事盛会に終わり、アリーナでは恒例の東京農大「大根踊り」や各大学で集合写真!




全てが終わって「開放感」全開






土屋先輩、勝田監督 小西コーチ 福家より学生たちへ講評





その後場所を移し、祝勝会!!

編集後記
大会直前の一本通しで、限界まで追い込んで演武をしている学生たちの姿が見られました。今回の大会でも、3部門での優勝!大車輪の活躍でありました。さすが王者日体大!だったと思います。
しかし、今回はライバル校である明治大学が圧勝の大会でありました。最近の大会では多くの部門で上位入賞者を輩出し、その勢いはとどまることを知りません。ライバルながら天晴です!!
今回の大会には若いOB・OGが多く応援に駆け付けてくれました。自分たちが青春の全力を掛けた日体大少林寺拳法部の後輩たちを純粋に応援するために、仕事の都合をつけて駆け付けてくれました。本当に嬉しいことです。
その応援に現役がしっかりと応えてくれました。前述しましたが、一年生と女子の活躍が特筆すべきものがありました。女子部員数が減少してる中で本当によく頑張り、女子団体も直前にメンバー変更があったにもかかわらず団体優勝を果たしました。さすがわが後輩達!!
そんな中で、自分の実力を出し切れなっかった者、実力を出したものの成績が伴わなかった学生もいました。・・彼らの練習を見てきて、まだまだ上のレベルを目指せるだけの実力があると確信しています。これからオール東京、全国大会、全日本学生大会と続いてきます。さらに「高み」を目指し、地道な稽古を積みあげてもらいたいと思います。
大会終了後に学生たちに伝えました。・・「アリーナで、圧勝して、祝勝 記念撮影をしている明治大学のこの風景を、胸に刻み、頑張ってくれ!!」
ここからより強くなった日体大を見せてもらいたいものです。私自身も微力ながら、指導、応援をしていきたいと思います。
OB会会員の皆様、先輩方と同じように、青春の全てを少林寺拳法に懸けている後輩たちがいます。是非その姿を見に来てあげて下さい。宜しくお願い致します。
文責 福家
明治大学大活躍・・より高みを目指し・・





平成31年5月4日(土) 於 日本武道館


関東学生少林寺拳法連盟 委員長 下山大貴(早稲田大学) 挨拶(抜粋)

「・・本年は「平成」が終わり、「令和」の時代になってから初めての大会となります。時代の始まりと共に私たち大学生拳士にとって新たなスタートとなるような大会にしたいという意味を込め本年度のテーマは「幕開き」といたしました。私たちが率先して、今後の少林寺拳法の更なる発展に尽力し、新たな風を吹かせらられるよう良いスタートを切りたいと考えております。」
明治大学が総合優勝である松平杯と、全体的な活躍や、躍進度を評価されるOB杯の両方を受賞しました。我が日体大は、総合優勝こそ逃しましたが、女子団体優勝、男子団体2位、女子立合評価法(軽量級)優勝、立合評価法女子団体優勝を始め、入部した1年生部員の大活躍が見られた大会でありました。
まずは大会直前に行われた「通し稽古」に編集者(福家)の清瀬高校少林寺拳法部が参加させてもらった時の様子から・・。






二日間、合同稽古を行いましたが、さすが日体大、ピークを本番にしっかりと合わせてきている様子でありました

そして5月4日(土)当日です


審判会議は朝8時に集合です


日体大OBからは坂爪、夏川、福家が審査員として参加しました。


アリーナ集合です



いよいよ競技開始です





順当に日体大は予選通過し、午後の本選へ向かいます

本選開始にあたり開会式です!!
明治大学OB・OGによる招待演武



いよいよ本選 開始です











福家は男子有段単独と女子三段以上の部の主審を行いましたが、日体大からは2組、教え子で明治大学や日本女子体育大学で活躍している選手もいて、審査する私の方が「痺れました」・・・

各大学の応援団も熱が入ります


演武本選の後は、立合評価法本選!


編集者(福家)は、女子中量級のレフリーを担当しました。今回はコートの統括としてのテクニカルアドバイザーを任されました


大会結果
男子三段の部
2位 新間那粹(4年) 大西千匡(1年)
3位 木寺悠太(2年) 安藤龍斗(1年)
本選出場 福島隆太(1年) 山本悟史(1年)
女子三段の部
2位 真野礼華(4年) 安田遥(2年)
5位 上原茉奈(4年) 望月風歌(4年)
男女二段以上の部
6位 石橋侑己(3年) 鈴木敦賀(1年)
男子二段の部
6位 菊池光貴(3年) 佐藤伸(3年)
女子二段の部
1位 齋藤桃子(2年) 伊藤彩華(2年)
男子初段の部
予選出場 星遼太郎(1年) 田村幸翼(1年)
男子単独有段者の部
2位 合田仁一郎(1年)
男子単独級の部
5位 青柳颯馬(1年)
女子級の部
1位 大浪誌乃(2年)
三人掛の部
2位 澤田武(4年) 関口彩春(2年) 山川宗輝(2年)
男子団体の部
3位
新間那粹(4年) 澤田武(4年)
石橋侑己(3年)
木寺悠太(2年) 関口彩春(2年) 山川宗輝(2年)
大西千匡(1年) 合田仁一郎(1年)
女子団体の部
1位
上原茉奈(4年) 望月風歌(4年) 真野礼華(4年)
齋藤桃子(2年) 大浪誌乃(2年) 安田遥(2年)
男子立合評価法(軽量)の部
2位 山川宗輝(2年)
男子立合評価法(中量)の部
本選出場 大重雄基(4年) 関口彩春(2年)
女子立合評価法(軽量)の部
1位 真野礼華(4年)
本選出場 齋藤桃子(2年)
立合評価法女子団体
1位 真野礼華(4年) 斎藤桃子(2年)
演武3部門での優勝はさすが、「王者」です


しかし、表彰式での大学名は圧倒的に「明治大学」が呼ばれ、ライバルながら天晴な戦いぶりでした。

閉会式・表彰式


今回も多くのOB・OG、先生が現役の応援に駆け付けてくれました!















今回来ていただいたOB・OG(敬称略)
5代 夏川勉
8代 土屋義晴
15代 松田剛幸
17代 勝田真也(監督)
22代 福家健司
24代 荒井英俊
27代 坂爪一也
29代 夏川伸也
29代 鶴見大輔
35代土屋裕嗣
41代 眞鍋健治
53代 小西遼(コーチ)
53代 石井堅悟
53代 川島直央
53代 鈴木康平
53代 藤堂聖人
53代 森厚太
54代 大谷紘嗣 (日体大助手)
54代 諏訪部詠次
54代 田川治緒
54代 東凌太郎
54代 幾川柚香
54代 加来穂夏
※来ていただいたにもかかわらす、写真掲載がない場合はご容赦ください

大会が無事盛会に終わり、アリーナでは恒例の東京農大「大根踊り」や各大学で集合写真!




全てが終わって「開放感」全開







土屋先輩、勝田監督 小西コーチ 福家より学生たちへ講評






その後場所を移し、祝勝会!!

編集後記
大会直前の一本通しで、限界まで追い込んで演武をしている学生たちの姿が見られました。今回の大会でも、3部門での優勝!大車輪の活躍でありました。さすが王者日体大!だったと思います。
しかし、今回はライバル校である明治大学が圧勝の大会でありました。最近の大会では多くの部門で上位入賞者を輩出し、その勢いはとどまることを知りません。ライバルながら天晴です!!
今回の大会には若いOB・OGが多く応援に駆け付けてくれました。自分たちが青春の全力を掛けた日体大少林寺拳法部の後輩たちを純粋に応援するために、仕事の都合をつけて駆け付けてくれました。本当に嬉しいことです。
その応援に現役がしっかりと応えてくれました。前述しましたが、一年生と女子の活躍が特筆すべきものがありました。女子部員数が減少してる中で本当によく頑張り、女子団体も直前にメンバー変更があったにもかかわらず団体優勝を果たしました。さすがわが後輩達!!
そんな中で、自分の実力を出し切れなっかった者、実力を出したものの成績が伴わなかった学生もいました。・・彼らの練習を見てきて、まだまだ上のレベルを目指せるだけの実力があると確信しています。これからオール東京、全国大会、全日本学生大会と続いてきます。さらに「高み」を目指し、地道な稽古を積みあげてもらいたいと思います。
大会終了後に学生たちに伝えました。・・「アリーナで、圧勝して、祝勝 記念撮影をしている明治大学のこの風景を、胸に刻み、頑張ってくれ!!」
ここからより強くなった日体大を見せてもらいたいものです。私自身も微力ながら、指導、応援をしていきたいと思います。
OB会会員の皆様、先輩方と同じように、青春の全てを少林寺拳法に懸けている後輩たちがいます。是非その姿を見に来てあげて下さい。宜しくお願い致します。
文責 福家