☆★☆★来年度に向けて始動!連盟本部合宿☆★☆★
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少林寺拳法連盟 本部大学合宿C週 
平成31年3月4日(月)〜8日(金)
於 少林寺拳法連盟本部

編集者より
連盟本部合宿では、全国の大学拳法部員が夏季・春季に連盟本部に一堂に会し、お互いに技術を研磨し合います。夏季・春季ともA週からE週まで設定されており、それぞれの週で300名から500名ほど大学生が参加します。また、「拳禅一如」の通り、技術の研鑽のみならず、連盟会長講話からはじまり、担当指導員からの「少林寺拳法の教え」の部分を学ぶ機会もあります。
今回のC週では本部指導員である勝田監督と本部職員でもある21代荒井先輩と48代秋元、が指導員として参加して頂きました。
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いよいよ合宿の始まりです
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毎日稽古の前には「鎮魂行」を行います。
鎮魂行の主座と打棒を本学一年の木寺、関口、山川が行いましした。
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連盟本部の21代荒井先輩 自ら指導員として大学生を指導します
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本部指導員でもある勝田監督
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他大学とも切磋琢磨します
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勝田監督、本部職員の48代秋元と地元香川で勤務していて、激励に訪れてくれた49代松尾のスリーショット
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監督と本部職員 荒井先輩とのツーショット
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厳しい練習の合間には、和気あいあいと
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少林寺拳法の素晴らしいところは同じ志の仲間とは、初対面でもすぐに理解し、共感しあえるところです。ミーティングの時間では、他大学や海外の拳士と班を作り、グループディスカッションをおこないます。
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大食堂で昼食 全体で「食事の作法」を唱和してからいただきます
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連盟本部から「安心して大会に挑むために」というテーマで振興普及部 51代 畔蒜が講義を行いました。
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稽古が終わると全員で道場、施設を掃除(作務)します
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朝から夜間修練まで一日「少林寺」漬けの1週間です
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監督と幹部との食事会!! 少林寺拳法の拳士が帰山(本部に行くことをこう言います)したときには必ず行く「一鶴」で骨付き鳥をいただきます!!
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本部職員のOB秋元、畔蒜、と49代松尾先輩からの差し入れ
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閉会式では、 少林寺拳法テーマソングをみんなで大合唱!!
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○●○●32代&35代 OB会懇親会!!の様子をご紹介します!!○●○●○
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岡澤義晃(32代主将)
石橋朋子(32代)
岡野竜介(32代)
藤原豊樹(33代主将)
大島美穂(33代)
一条美佐(33代)
山田雪絵(33代)
高屋人万(33代)
政田ゆりみ(33代)
羽渕直嗣(33代)
土屋裕嗣(35代主将)
※旧姓記載

32代岡澤からの寄稿です!!

『3月2日(土)に東京駅付近において、32代〜35代の懇親会を実施しました。
(今回は34代は都合がつかず、残念ながら参加はありませんでした)
各代の者が、OB会や全国高校大会で顔を合わせることも多く、懇親会が企画されました。
2年ほど前に名古屋で初めて開催し、今回の東京が2回目の開催となりました。
大学卒業後、20数年ぶりに会う者もおり、互いの近況を伝え合い、大学時代の話で盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。
良い縦と横の関係ができており、学生時代には無かった優しい雰囲気の懇親会となりました。
最終はOB会副会長でもある土屋裕嗣から、55周年式典のアピールがあり、終了しました。
次回の開催は未定ですが、数年に一度の開催を継続していきたいと思っております。』


編集後記
日体大では、毎年、夏の北志賀高原において強化合宿を行い、春には連盟本部にて本部合宿を実施しております。
本部合宿では、他大学と合同で行い、少林寺拳法の正しい技法と正しい教えの確認と、他大学との拳士と交流をすることにより親睦を深め、そして切磋琢磨することにより、技術的にも精神的にも研鑽し向上していくことを目指していきます。この合宿では大学の枠を越えて少林寺拳法拳士の連帯感を高めることができます。

先日、編集者(福家)が他大学の同期と会ったときにも、この連盟本部合宿の話になり、当時実施されていた大学対抗の乱捕り交歓会の話で盛り上がりました!もう、すでに30年以上の前のことですが、その当時のことを鮮明に覚えており、「あの上段の蹴りは凄かったな!!」などと学生時代に返り話に花が咲きました!・・たぶん、現役の拳士たちも一生忘れることのない思い出となると思います。

3月初旬に、若い?OB・OG達が集まり、懇親会を行ってくれました。
岡澤の記事にもありましたが、現役当時は先輩後輩の関係で、なかなか親密に話ができなくても、同じ社会人として、同じ青春時代を過ごした同志として懇親を深めることができたようです。同じ時代を過ごした仲間で集まることにより、各々が明日へのエネルギーとすることができたようです。

是非、ほかの代でも集まっていただき、懇親を深めていただければと思います。その様子をご紹介したいと思います。
来年の2月に行われる55周年もそのようなきっかけになればと考えております。

次回は54代の送別会の様子をご紹介します。おたのしみに!

文責 福家