☆★☆★熊本大震災、40代 増井友哉 支援活動を・・☆★☆★

平成28年4月14日 21時26分・・熊本県と大分県で発生した大地震。震度階級で最も大きい震度7を記録しました。熊本大震災1か月以上経ったいまもなお余震が続いています。

死傷者等(2016年5月24日現在) 死者:49人
関連死疑い:20人
行方不明者:1人
負傷者:1,684人
避難者数:183,882人(熊本県の最大時、4月17日9時)

合掌
熊本大震災で亡くなられた方々、ご遺族の皆様、心よりお悔やみを申し上げます。そして、今もなお余震の続く中、先行きの生活のめどが立たず不便な生活を送られている方々へ謹んでお見舞い申し上げます。
そして一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
結手

そんな中でみずからレンタカーを借りて、支援物資を届けに行ったOBがいます。
40代で主将を務めた増井友哉です。彼は神奈川県で現在道院長を務めており、まさに日常生活の中で少林寺拳法の教えを実践しています。
その様子を38代福岡善基がレポートしてくれました。
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一番被害の大きかった地域への支援物資を届けた後、38代飯塚(旧姓)真由美のところに行き、支援物資を届けました。
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その後ボランティア活動にも参加しております。

増井、ガンバレ 

「今、私たちにできることは」
日々、生かされ、このように生活でき、仕事や勉強や、好きなことが出来ることに感謝し、毎日丁寧に、そして一生懸命生きていくことが大切ではないでしょうか?そして今こそ「半ばは己の幸せを、半ばは他人の幸せを」の教えを、日々それぞれの場面で、それぞれのやり方で実践していくことが大切だと考えます。

そして日体大少林寺拳法部が出来ることは・・
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今、与えられた環境・状況の中で「生かされている」ことを自覚し、それぞれが懸命に生きること!そして一所懸命に練習を積んで自分の限界に挑戦すること!それが日体大拳法部としてできること。
OB会としても現役を物心両面でサポートして見守っていくことが大切だと思います。

被災されたOB会会員のみなさまで、OB会がお手伝いできることがありましたらご連絡ください。
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福岡、連絡ありがとう

文責 福家