☆★☆★あれから1年・・☆★☆★

平成23年3月11日 14時46分・・未曾有の大震災。
東日本大震災の発生から1年。

死者1万5854人、行方不明3155人、避難34万3935人(平成24年3月10日現在)

がれき・・3県で2253万トン・・今現在最終処分143万トン(全体の6%

合掌
東日本大震災で亡くなられた方々、ご遺族の皆様、心よりお悔やみを申し上げます。そして今なお自分の生まれ育った愛郷の地に帰ることが出来ず、不便な生活を送られている方々へ謹んでお見舞い申し上げます。
そして一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

あれから1年、日常の生活を取り戻しつつある私たちにとって大震災はもしかしたら「思い出」になりつつあるのかもしれません。しかし津波に肉親を奪われ、放射線に故郷を追われた人々にとって震災が思い出に変わることはないでしょう。

「今、私たちにできることは」
日々、生かされ、このように生活でき、仕事や勉強や、好きなことが出来ることに感謝し、毎日丁寧に、そして一生懸命生きていくことが大切ではないでしょうか?そして今こそ「半ばは己の幸せを、半ばは他人の幸せを」の教えを、日々それぞれの場面で、それぞれのやり方で実践していくことが大切だと考えます。
あの時を忘れない・・!

そして日体大少林寺拳法部が出来ることは・・
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今、与えられた環境・状況の中で「生かされている」ことを自覚し、それぞれが懸命に生きること!そして一所懸命に練習を積んで自分の限界に挑戦すること!それが日体大拳法部としてできること。
OB会としても現役を物心両面でサポートして見守っていくことが大切だと再認識した一日でもありました。
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結手

文責 福家