☆★☆★飛躍のための試練!夏季強化合宿レポート ☆★☆★

編集者より
いよいよ平時に戻ってきました。学生生活、部活動も今までの分を取り戻すように活発化しております。学生王者日体大もしっかりと稽古を積み上げております。
新人大会、世界大会に向けてこの合宿は大きな意味をもつものになります。有望な一年生を迎え、OBも数多く参加し、合宿が開催されました。
OB・OGの会員の皆さまは、卒業しても身に沁みて感じているところだと思いますが、「夏合宿」は少林寺拳法部の部活動の中でも、とてもとても大きなウエイトを占めるものであります。この合宿を越えて、一回りも二回りも精神的に成長・・打たれ強く(笑)・・なれたことは日体大少林寺拳法部の卒業生であれば、同じ認識であると思います
。
今年は、9月1日(金)より9月6日(水)まで竜王総合体育館に於いて、熱く、熱く、行われました。学生たちにとっては試練となる厳しい日々ですが、これを乗り切り一段と強い日体大少林寺拳法部になっていきます。
合宿地は北志賀高原のスキー場です。湿度がなく酷暑の中、比較的涼しく練習が出来ます。お世話になっているのは恒例のホテルタガワです。




そして・・汗と涙の舞台となる竜王体育館!!

編集者(福家)は例年、合宿に参加させていただいておりますが、今回は東京武専の開催日と重なり、参加することがかないませんでした・・
会長代行として24代の荒井英俊が参加してくれました。荒井のレポートでその様子を紹介いたします。





山の上にある体育館に毎回駆け足でのぼり、練習の準備をします



今回の合宿について荒井会長代行よりレポートです!!
「9/2土曜日午後、練習の開始はランニングから始まります。コロナも5類になり、歩調の掛け声も全開で発声されます。首座の3年生、かなりのスピードで走ります。それでも下級生は気合いの入った掛け声で必死についていきます。遅れそうになると先輩方が寄り添い、背中を押してサポートにします。次は基本に入ります。ここでも気合いは全力で出します。
数をかけて基本の突き、蹴りを行います。合間に先生方やOB、先輩達が適確にポイントをアドバイスしていきます。そして移動の練習、演武練習となります。演武発表では石間先生、土屋先輩、勝田監督から講評をいただき再び演武練習に入ります。この日の練習は以上です。
夕食後は先生方、OB、3、4年生との懇親会です。監督、土屋先輩からお言葉を頂戴しOB会を代表して24代荒井が代行で陣中見舞いを進呈いたしました。
若いOB達も数人参加し、歓談は楽しく進みました。
今回、根本先生からの差し入れは高級フルーツ、松茸、そしてステーキです。
9/3日曜日午前、鎮魂業から始まりランニング、基本と入りますが、すでに下級生だけでなく上級生も声が枯れています。声が枯れても気合いで歩調や気合いを出し、また指示を出していきます。さすが日体大少林寺拳法部です。上級生がしっかりと自ら声を出し、その背中を見せて下級生の指導にあたります。今回の移動稽古は胴をつけての突き、蹴りです。
胴をつけてるとはいえ実際に当てる稽古、1、2年生しっかりとしごかれてました。本気で全力で当身を練習することにより、演武においても力強さがより一層増すことでしょう。」
荒井!!ありがとう。ご苦労様でした!!
練習の最初は、恒例のランニングから・・OB・OGの皆さまも思い出深い・・と思います。

※編集者と同じ世代の卒業生の方たちは、どこでも裸足で走ったと思いますが(笑)、今は、足を痛めないように、しっかりとシューズを履いて・・追い込みます!!

次第にペースは上がっていきます・・。

今回の合宿に参加して頂いた先生方
石間信一先生
保坂知宏先生
宮内 靖先生
根本敏樹先生
ありがとうございました。

日体大の練習の特徴は「基本」を大事にすることです



移動稽古




資格別練習では各指導員の先生方が指導に入っていただきました。





10月の世界大会に向けて、演武練習も重点に置きました。







練習が終わりました

懇親会もコロナ前の状況で開催できました。
夕食時に先生方から差し入れがあり、学生たちは大喜びです



OB会から現役へ陣中見舞いを






今回の合宿に参加したOB・OG(敬称略)
7代 土屋 義晴
17代 勝田真也(監督)
24代 荒井 英俊
33代 藤原 豊樹
37代 鈴木 桂奈
39代 糟谷 好宏
53代 小西遼(コーチ)
54代 大谷紘嗣(コーチ)
55代 新間 那粋
58代 大西 千匡
58代 合田仁一郎

一夜明けて

練習の初めは日体大らしくランニングです

基本稽古をみっちりと行います。




OB会会員の皆様へ
9月下旬にOB会から会計報告、およびOB会費についてのお知らせとお願いの通知が届くと思います。宜しくお願い致します。会費を納入して頂いた会員の方には「日体大少林寺拳法部OB会特製 扇子」を贈らせていただきます。楽しみに待っていてください
編集後記
今回は私自身が参加していませんので、合宿での様子の詳細はお伝え出来ませんが、荒井会長代行の話を聞くと、現役は意識高く稽古を積み重ねていたようです。
4年ぶりにOB・OGの参加も制限なく実施でき、多くの若い卒業生が参加してくれました。そして、現役に的確なアドバイスをしてくれていたようです。しっかりと日体大の伝統が繋がれているようです。
ことしは久しぶりの世界大会が日本、東京で開催されます。多くの海外拳士を迎え、今までの最大規模で開催される予定です。もうすでに日本武道館の指定席は完売だそうです。
関東学生で総合優勝を勝ち取った 日体大は世界大会でも大活躍をしてくれると思います。
今回の大会はライブでの配信も予定されていると聞いております。
OB会会員の皆様も是非、応援をお願いいたします。
我が日体大少林寺拳法部は、今できることを、誠実に考えて、日々稽古を積み上げていきます。
これから関東新人大会、世界大会、全日本学生大会と続いてまいります

次回は関東新人の様子をご紹介いたします!!
お楽しみに
文責 福家

編集者より
いよいよ平時に戻ってきました。学生生活、部活動も今までの分を取り戻すように活発化しております。学生王者日体大もしっかりと稽古を積み上げております。
新人大会、世界大会に向けてこの合宿は大きな意味をもつものになります。有望な一年生を迎え、OBも数多く参加し、合宿が開催されました。
OB・OGの会員の皆さまは、卒業しても身に沁みて感じているところだと思いますが、「夏合宿」は少林寺拳法部の部活動の中でも、とてもとても大きなウエイトを占めるものであります。この合宿を越えて、一回りも二回りも精神的に成長・・打たれ強く(笑)・・なれたことは日体大少林寺拳法部の卒業生であれば、同じ認識であると思います

今年は、9月1日(金)より9月6日(水)まで竜王総合体育館に於いて、熱く、熱く、行われました。学生たちにとっては試練となる厳しい日々ですが、これを乗り切り一段と強い日体大少林寺拳法部になっていきます。
合宿地は北志賀高原のスキー場です。湿度がなく酷暑の中、比較的涼しく練習が出来ます。お世話になっているのは恒例のホテルタガワです。




そして・・汗と涙の舞台となる竜王体育館!!

編集者(福家)は例年、合宿に参加させていただいておりますが、今回は東京武専の開催日と重なり、参加することがかないませんでした・・

会長代行として24代の荒井英俊が参加してくれました。荒井のレポートでその様子を紹介いたします。





山の上にある体育館に毎回駆け足でのぼり、練習の準備をします




今回の合宿について荒井会長代行よりレポートです!!
「9/2土曜日午後、練習の開始はランニングから始まります。コロナも5類になり、歩調の掛け声も全開で発声されます。首座の3年生、かなりのスピードで走ります。それでも下級生は気合いの入った掛け声で必死についていきます。遅れそうになると先輩方が寄り添い、背中を押してサポートにします。次は基本に入ります。ここでも気合いは全力で出します。
数をかけて基本の突き、蹴りを行います。合間に先生方やOB、先輩達が適確にポイントをアドバイスしていきます。そして移動の練習、演武練習となります。演武発表では石間先生、土屋先輩、勝田監督から講評をいただき再び演武練習に入ります。この日の練習は以上です。
夕食後は先生方、OB、3、4年生との懇親会です。監督、土屋先輩からお言葉を頂戴しOB会を代表して24代荒井が代行で陣中見舞いを進呈いたしました。
若いOB達も数人参加し、歓談は楽しく進みました。
今回、根本先生からの差し入れは高級フルーツ、松茸、そしてステーキです。
9/3日曜日午前、鎮魂業から始まりランニング、基本と入りますが、すでに下級生だけでなく上級生も声が枯れています。声が枯れても気合いで歩調や気合いを出し、また指示を出していきます。さすが日体大少林寺拳法部です。上級生がしっかりと自ら声を出し、その背中を見せて下級生の指導にあたります。今回の移動稽古は胴をつけての突き、蹴りです。
胴をつけてるとはいえ実際に当てる稽古、1、2年生しっかりとしごかれてました。本気で全力で当身を練習することにより、演武においても力強さがより一層増すことでしょう。」
荒井!!ありがとう。ご苦労様でした!!
練習の最初は、恒例のランニングから・・OB・OGの皆さまも思い出深い・・と思います。

※編集者と同じ世代の卒業生の方たちは、どこでも裸足で走ったと思いますが(笑)、今は、足を痛めないように、しっかりとシューズを履いて・・追い込みます!!

次第にペースは上がっていきます・・。

今回の合宿に参加して頂いた先生方
石間信一先生
保坂知宏先生
宮内 靖先生
根本敏樹先生
ありがとうございました。

日体大の練習の特徴は「基本」を大事にすることです




移動稽古




資格別練習では各指導員の先生方が指導に入っていただきました。





10月の世界大会に向けて、演武練習も重点に置きました。







練習が終わりました


懇親会もコロナ前の状況で開催できました。
夕食時に先生方から差し入れがあり、学生たちは大喜びです




OB会から現役へ陣中見舞いを







今回の合宿に参加したOB・OG(敬称略)
7代 土屋 義晴
17代 勝田真也(監督)
24代 荒井 英俊
33代 藤原 豊樹
37代 鈴木 桂奈
39代 糟谷 好宏
53代 小西遼(コーチ)
54代 大谷紘嗣(コーチ)
55代 新間 那粋
58代 大西 千匡
58代 合田仁一郎

一夜明けて

練習の初めは日体大らしくランニングです


基本稽古をみっちりと行います。




OB会会員の皆様へ
9月下旬にOB会から会計報告、およびOB会費についてのお知らせとお願いの通知が届くと思います。宜しくお願い致します。会費を納入して頂いた会員の方には「日体大少林寺拳法部OB会特製 扇子」を贈らせていただきます。楽しみに待っていてください

編集後記
今回は私自身が参加していませんので、合宿での様子の詳細はお伝え出来ませんが、荒井会長代行の話を聞くと、現役は意識高く稽古を積み重ねていたようです。
4年ぶりにOB・OGの参加も制限なく実施でき、多くの若い卒業生が参加してくれました。そして、現役に的確なアドバイスをしてくれていたようです。しっかりと日体大の伝統が繋がれているようです。
ことしは久しぶりの世界大会が日本、東京で開催されます。多くの海外拳士を迎え、今までの最大規模で開催される予定です。もうすでに日本武道館の指定席は完売だそうです。
関東学生で総合優勝を勝ち取った 日体大は世界大会でも大活躍をしてくれると思います。
今回の大会はライブでの配信も予定されていると聞いております。
OB会会員の皆様も是非、応援をお願いいたします。
我が日体大少林寺拳法部は、今できることを、誠実に考えて、日々稽古を積み上げていきます。
これから関東新人大会、世界大会、全日本学生大会と続いてまいります

次回は関東新人の様子をご紹介いたします!!
お楽しみに

文責 福家